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you side
壱｢嫉妬とかちゃうわ、｣
『壱馬、私のこと大好きだもんね〜？』
壱｢うっせ。｣
照れても否定しないところがまた壱馬らしい。
顔を赤くする彼に、みんなで笑った。
『はぁ〜っ、壱馬ん家やっぱ楽しかったなぁ』
すっかり暗くなった外を壱馬と
手を繋ぎながら散歩していて、
今日の出来事につい余韻に浸っていると
壱｢なぁ、｣
『ん？』
壱｢どうする？｣
『どうする、って何が？』
壱｢、、結婚｣
『っ、』
壱馬はその2文字を言うと同時に照れ出すから、
私もつい照れてしまった。
暗くて分からないけれど
きっと2人して顔真っ赤だろうな。
壱｢俺は、出来ることならすぐにでも結婚したい。
俺の誕生日の日でもええ。
ずっとずっとAしか見えへんし、
世界一幸せにしたる。｣
『か、壱馬、、』
壱｢Aは、、？｣
『、、私も、壱馬となら、一生幸せでいられる
気がする、、、ううん、一生幸せ。』
そう言うと、壱馬は繋いでいた手を
さらに強く握った。
壱｢、、はよ、お揃いの苗字にしような｣
私の方をみて、微笑みながらそう言った彼に
私の胸は高鳴る。
『うん』
私も握り返せば、すごく幸せな気持ちになった。
お互いの家につくと、壱馬はこう言った。
壱｢はよ2人暮らししたいなぁ｣
なんだかすごく話が先に進んでいくから、
もうすでに結婚しているような気持ちになる。
壱｢ああ、ちなみに家ならもう買ってあるから
心配せんでええよ。｣
『そうなんだ、、って、え？』
壱｢ん？｣
『
壱｢おん、もちろん母さんたちに買って貰ってるから
働き始めたら、返済してくつもりやねんけど｣
『ちょちょちょ、ちょっと待って？』
壱｢どうした？｣
『壱馬、進路は？』
壱｢大学いくけど｣
『ここから通うんだよね？』
壱｢いや、その家からの方が近いから
そっちでもええかなぁって思ってる｣
『私も大学進学だけど、2人暮らしは
お互い就職してから、、？』
壱｢なんで俺の誕生日来たら結婚すんのに
わざわざ離れて住むん？｣
『え？』
壱｢住もうや、一緒に｣
『、、え？』
壱｢大学、どうせ俺と同じところやろ｣
『そうなの？』
壱｢○○大学やろ？｣
『そうだけど、、壱馬も？』
壱｢おん、｣
『、、え？』
壱｢さっきから疑問形ばっかやけど大丈夫か？｣
『ああ、大丈夫、、じゃ、ない』
急展開すぎて、心の準備、出来てないんですけど？！
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tomato(プロフ) - あやめさん» 応援コメントありがとうございます！頑張って更新しますね(*^^*)これからもご愛読よろしくお願いします！！ (2020年10月23日 16時) (
レス) id: e0ddc1a663 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - 続き待ってます！！ (2020年10月23日 12時) (レス) id: 3b4f3f08a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato | 作成日時：2020年10月5日 20時
