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you side
『どういうことっ？！』
壱｢やから、俺は交際を報告するんでもええし、
結婚挨拶するのでもええよって言うてるやん。｣
『交際の報告なんじゃないの！？』
壱｢でも、Aのお母さんもお父さんも
ああ言ってくれてるし、、｣
『いや、だいたい、壱馬がまだ出来る年齢じゃ
無いでしょ？！』
壱｢そうやけど、そんなんもうすぐやん。｣
今しても変わらへんやろ、なんて言う壱馬。
なんだか洗脳されたように、分からなくなってくる。
｢ええ、そうなのかな、、｣
壱｢そうやって、、っつーか、
そんな格好で俺を部屋に入れて
俺の事誘っとるん？｣
『えっ？』
すると、私の視界は一瞬にして変わり、
今目に映るのは、天井と壱馬の顔。
『かず、ま？』
壱｢俺我慢できへんけどええの？｣
『えっ！ちょ、まって、その話じゃ』
壱｢俺はええで、ここでしても。｣
お母さんとお父さんには聞こえてまうかもやけど、
なんて言う壱馬。
この人は、付き合ったこともないのに
こういうのは知ってるんだ。
まぁ、いわゆる変 態ってやつ。
『さ、誘ってないし、今はダメだって。』
壱｢今は、ねぇ？｣
『っ、』
しまった。今は、の言葉に敏感に反応した壱馬。
壱｢ほな、今夜、楽しみにしとるわ、笑｣
『っ//』
壱馬はニヤッとして、私から離れた。
壱｢ほら、早く母さん達に挨拶しに行くぞ。｣
『っ、わかった、』
結局、話したい内容は解決しないまま、
壱馬の家へと向かった。
父母｢よかった、してない、、｣
やっぱり変な方に勘違いしていた両親は
ほっとしながら、私たちを見送っていたようだ。
壱母｢Aごめんなぁ、こんなもんしか
用意してあげられへんくて、、｣
『全然！気にしないで！』
壱父｢Aえらい可愛い格好して、どないしたん？｣
壱母｢やだっ、もしかして、結婚するん？！｣
壱｢せやねん。まだ俺の彼女やけどな。｣
壱母｢そやなぁ、壱馬がまだ17やから、、
あんたはよ18になり？？｣
壱｢んなもんなりたくてもなれへんやろ。｣
壱母｢Aが嫁さんならうちは大歓迎やで！｣
壱父｢その通りや！むしろ
Aしか受け付けへんからな〜笑｣
『っ、ありがとう！！
壱馬ママも壱馬パパも大好きっ！！！ ぐえっ』
壱｢飛びつこうとすな。｣
壱馬ママと壱馬パパの言葉が嬉しくて
2人に飛びつこうとすれば壱馬に止められた。
壱母｢はいはい、笑 嫉妬深いもんなぁ壱馬は。｣
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tomato(プロフ) - あやめさん» 応援コメントありがとうございます！頑張って更新しますね(*^^*)これからもご愛読よろしくお願いします！！ (2020年10月23日 16時) (
レス) id: e0ddc1a663 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - 続き待ってます！！ (2020年10月23日 12時) (レス) id: 3b4f3f08a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato | 作成日時：2020年10月5日 20時
