赤髪の白雪姫1【オビ】 (ページ25)

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二十二話ページ25

～続き～

『(お、いたいた)』

白雪は熱心に何かを見てたようで私が近づいていったことにきずいていなかったらしい

『しーらゆき！』

白「おわぁぁぁぁ！ビックリした～」

『メンゴメンゴ☆』←

『何を熱心に見てたの？』

白「えぇっとぉ､､､」

オ「気になるかい？」

白「『おわぁぁぉぁぁぁぁ！』」

ちょ、オビ...急に出てくるのやめておくれ
腰ぬけるって...

白「どうして貴方がここに？」(小声

オ「抜け出してきたんだ、警護の仕事っ
すこし前から主たちの様子がどうも妙で、
あんたタンバルンの出身らしいし。なんかあるわけ？ラジ王子と」

『(オビ...相変わらず痛いところをついてくるね、)』

オ「まぁそんなわけで、迎えに上がりましたよ
お嬢さんがた！」

白「『､､､は？』」

オ「いっちょ、偵察に行ってみようや！」

そう言ってオビは私と白雪の手を掴んで兵士に見つからないようにアーチをくぐった

くぐった後、オビが木の実を取って

オ「食べるかい？」

と言ってきたけど白雪は首を振って遠慮していた。無論、私は食べたけどね！小腹が空いていたものでね､､､

オ「聞こえる聞こえる」

『どれどれ』

盗み聞き(？)をしていると、ハルカ侯がゼンと話していた。オビは「ハルカ侯」の言葉に反応して木の実を詰まらせたらしい...(笑

しばらく聞いていると、白雪の話題に変わっていて、話の最中にゼンとイザナ殿下が言い争っているように見えた

白雪は少しだけ手に力が入っているようだった

『白雪？』

白「あ、ごめん。休憩終わるから戻らないと」

私たちは元きた道を戻っていき、白雪の方をみると顔が曇っていた
　

『(白雪大丈夫かな､､､かんがえごとしてるっぽいけど)』

そのあと、私とオビは白雪と別れた

『オビ』

私がオビに呼び掛けると

オ「なんですかい？」

と、なんか優しい声で答えてくれた
きっと私の考えてることを悟ったのかな？

『白雪、大丈夫だとおもう、？』

オ「きっと大丈夫ですよ、お嬢さんならね」

『､､､そうだよね！白雪だもんね！
ありがとう、オビ！』

オ「いえいえさて、もう暗いですしA譲も部屋に戻って一休みしてください」

『オビもね！じゃ、また明日』(ﾆｺｯ
　

...そーいえば、結局ゼンに呼ばれなかったな

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今日テスト...／(^o^)＼ｵﾜｯﾀｧ

2/14一応バレンタイン､､､