赤髪の白雪姫1【オビ】 (ページ21)

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十九話ページ21

オ「クァーーーーア、主たちが忙しいと俺は暇だねぇ～」

『そんじゃ、私が構ってあげよう』(ﾄﾞﾔｯ

オ「うわっ、何だA嬢か」

『うわっ、ってなによ！うわっ、って！』

オ「いやいや！A嬢が嫌いとかそういうのじゃなくて！ただビックリしただけだからね？！」

『ふ～ん、ま、いいや！』

オ「俺は行動範囲は決まってるし、手入れする武器もないし､､､ｯ！」

話している途中、石がオビの頬をかすった

『い、石！？』

すると、ゼンから呼ばれた

ゼ「オビ、A出てこい、十秒以内だ。」

オ「まったく、無茶いいますねぇ」

『ほんと、一応私だって女性よ？女性」

ゼ「普通の女性が木に登ってここまで来るか！
オビ、しばらくお前...その傷」

オ「あぁ、これですか。それがさっきいき「失礼します」なり...」

「ゼン殿下。」

ゼ「なにようだ？」

「こちらを至急、お渡しするようにと」

手紙をくれた人は、一礼すると部屋を出ていった。ゼンは手紙をくしゃっとするとオビに

ゼ「悪いなオビ、傷の件はあとだ。」

そういってから、いつも被っている帽子(？)のようなものを取り上げ

ゼ「とりあえずお前、顔出しとけ。それと
部屋で待機、いいな」

オ「ぇ、あぁ、はい」

ゼ「Aはどうする？ここに残るか？」

『んー、そうさせてもらうよ。オビの傷の手当てもしたいし』

ゼ「そうか」

ゼン、木々、ミツヒデはそのあと部屋から出ていった

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