家に帰ると ページ5
沙柚子です。いきなりですがタイトル変えます。
今までのだとどんな話かわからないからです。
他にも夢主の喋り方を関西弁から標準語に変えます。
やっぱり関西出身じゃないのでエセ関西弁になってしまうんですね。(大体が動画で見返したので合ってないかもしれないからですね。関西弁って難しいです)
お名前を借りてる方々は関西弁でいけるように頑張ります。
変更が多々あり、混乱すると思いますが、よろしくお願いします。
前置きが長くなりましたがどうぞ
------------------------------------------------------------------------
「じゃあね。また明日。」
「おん、また明日な」
「また明日、先輩」
家に着いたのでシッマとショッピ君と別れた。
今日の事や部活の事、色々な話をしながら帰える、
それが毎日の日課だった。
やっぱり誰かと一緒に話をしながら帰るのは、
とっても楽しいよね〜
まぁ中学まではずっとシャオロンと帰ってたけど…
今思えばずっとシャオロンと一緒だったなぁ。
どこへいくのもずっと一緒だった。
「懐かしいなぁ…」
今思えば小学生の頃が一番楽しかった気がするなぁ
中学になってからは部活も違うからあんまり一緒にいる時間が少なくなったから
そのかわりシッマといる時間増えたっけ
「ただいまぁ〜」
「おかえりなさい。A」
出迎えてくれたのは私のお義母さん。
お父さんの再婚相手だった。
私の実のお母さんは病気で亡くなったんだって。
私が物心つく前に病気で他界した。
その時、お父さんを支えてくれた人らしい。
そうやって関わっていくとお父さんが惚れたんだって
お母さんが残した書き置きには新たに好きになった人と私と3人で幸せになって下さいって書いてあったみたい。
まるで自分がもうすぐ死ぬのがわかってみたいに。
そう思うと、凄い優しい人だったのかなって、思えるよね。
だって自分より他の人を優先できるって凄い事だから
お父さんがお母さんに惚れた理由がわかる気がする。
「お義母さん、今日の晩ご飯は何？」
「今日はAが好きなオムライスよ。だから早く手洗ってきちゃいなさい〜」
「は〜い」
ほんとに実のお母さんみたい。
1回だけお父さんにお母さんの写真を見せて貰ったことがある。
私の予想通り優しそうな人だった。
お父さんは今海外出張中だからお父さんはいない。
「ご飯の時に話があるの」
「わかった」
お義母さんの顔が心配そうだったのはきっと気のせい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名くん - 沙柚子くんさん» わざわざ返事ありがとございます､更新ありがとございます！ (2021年7月18日 14時) (
レス) id: 936f7e9bd2 (このIDを非表示/違反報告)
沙柚子くん(プロフ) - 匿名くんさん» うわぁ！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年7月18日 9時) (レス) id: 17623d65e6 (このIDを非表示/違反報告)
匿名くん - 作品楽しく読ませていただいています､更新まってます､！ (2021年7月17日 21時) (レス) id: 936f7e9bd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：沙柚子くん | 作成日時：2020年10月17日 10時
