第207話 ページ11
「ルナ、コイツにアリスを使え」
「はい。」
ルナが近づいてくる
その時、私は気づいた。今この場に棗がいる
これは、イケるかもしれない
…………バシッ
『ごめんね、小泉さん。私に勝てると思ってる?』
私はルナのアリスを盗った
「お前…………!!Aを捕らえろ!!!!!」
バッ
「Aに手を出すな。」
『棗、ナイスタイミング』
やっぱ棗とは息ピッタリだね
棗は初校長の一声で私に襲い掛かってくる人達から炎で守ってくれた。
「お前には任務を割り当てていたのに。Aの騎士気取りか………棗」
「好きな女を守れないことが1番嫌だからな。お前らの押し付ける未来なんてクソ食らえ」
『初校長。私は貴方の言いなりになるような女じゃないの。だから貴方のアリスは取らない。全力で戦わせてもらう‼』
そういって外へ逃げた。
ドア付近にいたナルとも合流した。
ナルいわく、初校長の企みには薄々気づいていたらしく、私が呼び出されたのを知って待っていたらしい。
『棗、守ってくれてありがとう。一緒に戦ってくれますか?ナルもお願いします。』
「あぁ。」
「勿論だよ」
ここからが本当の戦いだ。犠牲者は出したくない
112人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美桜(プロフ) - 藍華さん» ボードにて話しましょ! (2018年7月31日 22時) (レス) id: 0fa0c7b8d5 (このIDを非表示/違反報告)
藍華(プロフ) - 美桜さん» ぜひぜひ! (2018年7月31日 22時) (レス) id: 6b14fcf31c (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 藍華さん» 友達になりません? (2018年7月31日 21時) (レス) id: 0fa0c7b8d5 (このIDを非表示/違反報告)
藍華(プロフ) - 美桜さん» いやいやいや!でも、ありがとうございます(^^) (2018年7月31日 21時) (レス) id: 6b14fcf31c (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 藍華さん» いやいや、上手すぎです! (2018年7月31日 19時) (レス) id: 0fa0c7b8d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藍華 | 作成日時:2018年6月29日 23時