善逸の妹は、継子でした？！

5話 ページ7

宇髄「ちょっと待て！」

『？？なんですか？』

宇髄「お前、何の呼吸を使ってるんだ？(こいつの刀の色は、初めて見たしな…)」

『私が使うのは、"雪の呼吸"です！』

宇髄「雪か……！？雪！？」

『はい！』

宇髄「(雪の呼吸なんて聞いたことねぇぞ……まさか、こいつが作ったていうのかよ……)お前が作ったんか？」

『作ったは作ったんですけど、私1人で作ったわけではなくて、兄弟子と。師範は雷の呼吸の使い手だったんですが、私には合わなくて……使えはしますけど……』

宇髄「ってことは、雷の派生ってことだな」

『そうですね。ところで宇髄さんは、何の呼吸を使われるんですか？』

宇髄「俺様は音の呼吸だ！つか、さっき音柱って言ったろ、柱つうのは、その呼吸の使い手で1番強いやつのことなんだよ」

『そうなんですね。(なんか、この人といたらめんどくさいことになりそうだから、そろそろ行こうかな……)それでは私はこれで……』

宇髄「おいおい！まだ話はおわってねぇぞ、

お前、俺の継子になる気はねぇか」

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