善逸の妹は、継子でした？！

18話 ページ21

Aside

ガラガラ

宇髄「おーい、胡蝶いるかぁ〜」

『こんにちわ〜、あ、』

そこに居たのは、しのぶさんではなく、、、私より少し年上っぽい女の子が居た

???「、、、、、、」

『あの、、、しのぶさんいらっしゃいますか？』

???「、、、、、、」

、、、、

えっ、どうしたんだろう、

するとその子はポケットから硬貨を取りだして投げた

ん？投げた？

高く上がった硬貨を綺麗に手の甲でキャッチした

上手だなぁ、、、

???「師範なら自室にいるよ」ﾆｺｯ

えっ、

宇髄「おお、んじゃ上がらして貰うわ」

えっ、宇髄さん、これは気にしない感じ？

1人戸惑っている間に宇髄さんは、スタスタ行ってしまった

『えっと、、』

???「ﾆｺｯ」

『あ、ありがとうございました』

???「ﾆｺｯ」




それ以降、この子は全く話してくれず、宇髄さんに呼ばれたこともあり、その場を後にした、、、、、



ｽｯ⇐襖の音です、


宇髄「おーい、胡蝶、来たぞ〜」

『宇髄さん！そんな突然開けたりしちゃダメですよ、ちゃんと確認とかしないと、、、』

胡蝶「大丈夫ですよAさん。でも、宇髄さん、Aさんの言う通り気おつけた方がいいと思いますよ、」

宇髄「わりぃわりぃ」

絶対思ってないでしょ、、

宇髄「それより、こいつのこと調べてやってくれ」

胡蝶「ええ、それでは、採血しますね」

そうですよね、採血ですよね、血を調べるんだもん、、

胡蝶「Aさん、こちらに座ってください」

胡蝶さんは私に椅子に座るよう促した

が、、、、、

宇髄「？さっさと座れよ」

私は全く座らない、、、

胡蝶「Aさん？」

ｽﾀｽﾀ しのぶさんに呼ばれたが気にせず襖に向かい

宇髄・胡蝶「？」

ｽｯ パタン 部屋から出て

ﾀﾀﾀｯ 走って逃げた もちろん逃げ切れるとは思っていないが、逃げた

宇髄・胡蝶「えっ！？」

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