見た目によらずエリートなんで【two】

エリートなんで56 ページ20

貴方side


太宰さんが帰ってから後、風呂にいる、1人で


マネさん達には先に入ってもらった


結局質問をはぐらかされたから答えがわからなかった


自分で考えろって事？


太宰の癖に…生意気な！


どうしよう、もしこれ以上みんなを巻き込まないと行けないなら、ポートマフィアごとぶっ飛ばそうかな…


いやいや、物騒だな


それに死人が出たら困る


『皆の記憶を消すべき……か、』


何かあったらもうそうするしかない


できる限り特務課の監視下には行きたくない


もうどうすりゃいいか…


『んんんん、わっかんねぇぇ！！』


ﾜｯｶﾝﾈｪｪ


ﾈｪｪ


ｪｪ


『めっちゃ響くじゃん、すげぇ』


……出るか


……………

お風呂を出たらすぐにマネ部屋に行く


仕事はもう無いから早く寝たいからな


明日からは鏡花ちゃんとナオミも居るから楽になるな


『新嶋どうすんだ？』


そう呟きながらドアを開ける


ガチャ


『ただいま』


マネの皆がいる…新嶋以外


てかあいつどこで寝てるのさ


ちなみに鏡花ちゃんとナオミは先生達とお話中なので今ここには居ない


白福｢おかえり〜｣


皆はまだ寝る気では無さそう


雀田｢今、恋バナしてるんだけど……参加するよね？？！｣


面倒臭い、そしてとても疲れていてすぐにでも寝たい…！


断るのはとても申し訳ないんだが……


『すみません……結構疲れてて、寝たいので不参加でお願いします…ごめんなさい』


雀田｢あっ……そっか、お疲れ様だよね！


おやすみ！｣


白福｢おやすみ〜｣


清水、谷地｢おやすみなさい｣


岡山｢良い夢を！！｣


『お先に、おやすみ』


思ったけど岡山の挨拶って斜め上だよね


ま、そんなんいいやと私は目を閉じる


疲れてるだけあって、すぐに意識は切れた

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