見た目によらずエリートなんで

エリートなんで25 ページ33

呼ばれたのは私


先雪絵ちゃんに返事してあげよ？


『何ですか』


雀田｢あれ、どうゆう事？！｣


『あれって何ですか？


あれ、私って朝食当番でしたっけ』


雀田｢大丈夫、違うから


にしても知らないって事は…


じゃあ、この騒動も自作って事ね｣


『えっ、またなんかやられたの？私』


雀田｢うん…｣


『何があったか教えて…？』


雀田｢教える前に嫌でも知ると思…………｣ﾋﾟﾀ


『どうしたんですk……わお』


沢山の人がこっちを見てる


｢本人来たんだけど｣


とか


｢何も知らなさそうで…｣


とか


めっちゃ聞こえてますん


聞こえないように言えよ


しかもその中心で


丘山｢ふぇぇぇぇぇぇぇぇん！


ヴっ、ズビぃ……なんでゎたじが……


全部、Aちゃんが！！｣


おい！


大声で私の名前を呼ぶな！


まて、名前呼び許可した覚えないな


まず名前呼ぶなお前と…


新嶋｢有栖ちゃんっ、だぃじょーぶだからぁ！｣


お前らいつから仲良くなったの


ふと、丘山と目が合う


やべっ


丘山｢ふぇぇぇぇぇ｣


おい、ふぇぇぇって言うな


かのちゃん先輩貶すな


丘山｢Aちゃんが睨んできたぁぁぁ！｣


『うるせー！』


丘山｢えっ…ふぇぇぇぇぇ！


本当のこと言っただけなのぉにぃぃ！｣


『寝起きでそう見えるだけだわ』


(((確かに)))


私はまだ着替えてない


ラフな寝巻きだったのでそのまんま


オマケに髪も直してなくてややボサボサ


そりゃ怖がるわ


酷くね？


私はただ起きてきただけなのにビビられるって


でもそれより


及川｢ねぇ｣


いたよ！中毒者！


丘山SECOM☆


『言っとくけど、私何も知らないから


今度は何を言いふらしてたのかな？』


及川｢……｣


『何なんですか


そんなに丘山が可愛いんでs』


パァン


『……は？』


いってぇな、パワー5リラ


お分かりの通り、頬をビンタされた


及川｢全然反省してなさそうだね…


巾舞ちゃん？だっけ


お前、マネージャーとしていらないと思う｣


『は？何言ってんの？


そもそも、まず私かま何をしたってことになってる事すら分からない


そいつに、騙されてるんだよ？』


丘山を指さす、が


その腕を掴まれた


鰹節に


及川｢その手下ろせよ…｣


＿＿次、もしまたその丘山を庇った汚い手で私を許可なく触れば


貴方が二度とバレーが出来ない、いや、二度と使えない手にします＿＿


『触りましたね？私の許可無く、丘山を庇った汚い手で』

エリートなんで26→←エリートなんで24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す