異能特務課の少女、高校生します【文スト×HQ】

じゅうはち ページ20

どうも作者です！
私が見てないうちにお気に入りもhit数も増えててビックリしました…
ありがとうございます！
………

『とりあえず、これで対策は大丈夫です』

鏡花｢だといいんだけど…｣

『だけど、何で知ったの？

情報とか…』

鏡花｢敦から

芥川と交戦したから…｣

『芥川はなんて？』

鏡花｢私もまだ分からない

知ってて、『獄中の不死身姫の居場所を掴んだ』って…｣

『やめて…』

その名前は嫌い

1個はセンスがないから

2個は、自分が閉じ込めていたことやマフィアでの苦しい日々を思い出すから

鏡花｢敦は分からなさそうだった｣

『そっか、鏡花は名前を知ってるもんね…』

及川｢あ、あの〜……｣

『あっ、すみませんね

空気にして』

及川｢してたのか！｣

『急にすみません、皆さんは練習に戻って下さい

私は少しこの子と話があるので外行きますね』

鏡花｢…｣ﾍﾟｺﾘ

………
及川｢何だったんだろ…｣

花巻｢焦ってたし｣

岩泉｢事情があるんだろ、あんま人の事情に首を突っ込むのはよくねぇ｣

及川｢そーだね

じゃ、練習に戻ろっか｣

………
『…で、どうです？探偵社は』

私と鏡花が最後に話したのは鏡花が探偵社に正式に入社した時だった

すごい久しぶり

鏡花｢…ポートマフィアにいた頃より楽しい

社長の異能のお陰で、異能を自分で制御できるようになったの｣

『そっか、福沢さんに感謝しないとですね』

鏡花｢うん｣

鏡花は嬉しそうな顔をしている

『そうだ、鏡花は今からどうします？』

鏡花｢決めてない…

けど、もうちょっと叶と居たい…｣

何ですかこの可愛い生き物は！

『じゃあ、ここで一緒に仕事しますか？』

鏡花｢………いいの？｣

『分からないけど、私が監督に言ってみます』

鏡花｢ありがとう｣ﾆｺ

トゥンク←

私のキャラがどこかへ飛び立ちそう

『鏡花は1人で来たんですか？』

鏡花｢ううん、もう1人｣

『え、どこに…』

鏡花｢置いて……きた｣

『え、嘘』

鏡花｢本当｣

『誰と来たの…？』

鏡花｢谷崎…｣

『どっち？』

鏡花｢兄｣

『潤一郎くん！

置いてきちゃったで済まない人じゃん

迷子？』

鏡花｢多分もうすぐ来る｣

その時、体育館のドアがばんっとあいた

潤一郎｢はぁっ、き、鏡花ちゃん、速い…！

あ、叶ちゃん、こんにち…は｣ﾊﾞﾀﾘ

『死んだ』

潤一郎｢生きてます…｣

鏡花｢ごめんなさい、叶に会いたくて｣

鏡花…ﾄｩﾝｸ

バレー部はというと

(((また新しいの増えた！)))

新作作ってしまった→←じゅうなな

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