凄く目立ってたらしい�� ページ36
瀬「だから、ああー！！もうっ！！」
「「「ん？どうしたの(じゃ)？？」」
突然、叫び出した瀬名ちゃんにむかって、三人揃って首を傾げた。おお、我ながら、凄いシンクロ率。
あ、嬉しそうな兄様に、凛月がうげぇって顔をしてる。
というか、瀬名ちゃんの後ろに控えてる他のメンバーが、若干引き気味にこちらを見ているのが解せぬ。
レオにまでそんな目で見られるのって、なかなか末期じゃない？私達は、一体何をしたのだろう？？
深「瀬名ちゃん、あんまりカリカリしてると
仕事前なのに疲れちゃうわよ？」
瀬「だからっ、一体、誰の、せいだとっ！！」
鳴「まぁまぁ、この人達に
いちいちツッコんでいたら、
身が持たないわよ〜、泉ちゃん。」
嵐ちゃんが、やれやれと首を振ると、瀬名ちゃんが、そうだ今更だったわ、と項垂れた。よく分からないけれど、失礼な。と言っておく。
月「セナ〜！！まだー？早く行こーぜ！！
ん〜？？どこだっけ？？
あ、待って言わないで！！妄想するから！
……こっちな気がする！！」
朱「ちょっと、Reader！！
勝手な行動は控えて下さいと…
って、そっちじゃないです！！」
そうこうしている間に、じっとしてられなくなったらしい月永が何処にあるかもわかっていないスタジオの建物へと走り出し、それを慌てて朱桜が追いかけていく。
それを見て、とうとう死んだ目をした瀬名ちゃん。
Knightsの面子は自由人が多いみたいだ。お疲れ様、という思いを込めて肩をポンッと叩く。
すると、同じように肩を叩く手が二つ。
零「Knightsは自由人じゃのう…」
凛「まぁ、いつも通りじゃん？お疲れ〜」
鳴「それ、貴方達が言っちゃうのねぇ…
無自覚って怖いわぁ…」
横に居た嵐ちゃんが私達を引き攣った顔で見てくるが、何のことかさっぱりだ。
零「さて。我輩達も行こうかのう。
深月、体調は大丈夫かえ？」
深「ええ、ノープロブレムだわ、兄様。」
凛「そ、良かった。」
深「凛月もありがとうね。」
さて、これからはお仕事の時間。
切り替えって、大切よね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウグイス(プロフ) - ナツさん» ありがとうございますっ！！そう言って頂けるなんて、感激です！！ (2018年3月24日 10時) (
レス) id: 4cecdb7e61 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 深月さんカッコいいですね！ああいうキャラ私大好きなんです！頑張ってください！ (2018年3月18日 23時) (レス) id: d5650580fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キャベツの芽 | 作成日時：2017年11月11日 16時
