◇援軍、彼女が照らした先導者 ページ35
ファイト後。
「あんた達、二人ともバカだよ.....!」
「ええ、それは一理あります」
「アイチ、どうしてこんな無茶を?」
「いくら、彼女が貴方の″
「僕は....大丈夫ですから....。それにカサネさんも僕のしたい通りに、皆を救ってと頼まれているんです」
「(あの子とアイチは....やっぱり、どこか同じように思える.....)アイチ、あんたはいつもそう。自分を省みず人のことを....」
それだけ言って、気を失ってしまったコーリン。彼女を戸倉に預けて、先導はタクトを追おうとするが、その先に立ち塞がるは″
「.....戸倉ミサキ....、貴女ファイトは可能?」
「今、まともに戦えるのは私達だけみたいね」
コーリンを寝かせ、私達は先導の前へ。
彼女のデッキを構える。
「アイチ、下がって!今、まともに戦えるのは私達だけ。」
「二人でなんてこの人数....、無理ですっ!僕も戦います」
「俺もだ....!」
そんな二人を心配するが、時間がない。
タイムリミットは刻一刻と迫ってきているのだ。
今この瞬間も世界はリンクジョーカーに呑み込まれている。
戦うしかない。
とそこに心底腹の立つリンクジョーカーが現れる。
本当に腹の立つ台詞にイラついてきますね。
さらに増援される″
「そのファイト、我々が引き受けよう!」
「テツさんっ!」
「アサカ!」
「このキョウ様も来てやったぜ」
「(フーファイター達が何故っ?)」
「間に合ったようですね?」
登場したのは雀ケ森レン。
カサネが導いた先導アイチ同様の先導者だ。
「レンさんっ....!」
「レン、ここは任せていけ!」
「レン様、御無事で....」
「頼んだよ、テツ、アサカ」
「俺様もいるぞ.....!」
「.....じゃ、僕が決着をつけてくるよ」
「僕も!」
「ダメ!アイチ、あんたは戦える身体じゃ....!」
先導を止めに入る戸倉ミサキ。
彼女の心配は最もだ。
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夏菜沙(プロフ) - コメント返すのが遅くなってしまってごめんなさい!ありがとうございます!頑張ります (6月14日 1時) (レス) id: 6b5f9c4200 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - アニメヴァンガードとヴァンガードGシリーズ全部観てました!このお話を毎回楽しみにして読んでます!繋がるお話とかテンション上がりますww楽しみに待っています!!!! (2023年4月5日 14時) (レス) @page41 id: f960c5b46d (このIDを非表示/違反報告)
夏菜沙(プロフ) - ありがとうございます!ヴァンガードGへとつながる話を今考え中です。楽しみに待っていてもらえると嬉しいです! (2022年10月9日 22時) (レス) id: 6b5f9c4200 (このIDを非表示/違反報告)
桜華舞姫(プロフ) - ヴァンガードからヴァンガードGに繋がる話なんて……面白いに決まってるじゃないですかーーーーーーーー!!!!私の好みにど直球です!!続き気になります!更新頑張ってください!! (2022年10月9日 10時) (レス) @page37 id: af831a4a46 (このIDを非表示/違反報告)
夏菜沙(プロフ) - コメントありがとうございます!!応援してもらえるなんてありがたいです!! (2022年3月17日 2時) (レス) id: 6b5f9c4200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏菜沙 | 作成日時:2022年2月11日 0時