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夏彦くん意外と馬鹿 ページ11

ジェル side

『あっもう…はい、早退します』

ジェル「あ、なら俺も」

先生「お前は正常だr」

ジェル「んじゃ」

先生「話聞けよ…」

Aちゃんを1人だけで帰らすのは危険やろ?
だから送ってあげるんや!どう?紳士やろ?

あれー、なかなかAちゃんのとこに追いつかない
早すぎひん?歩くの



あ、いたいた!もー、はやす……は?

いきなり路地裏から現れた男。
そいつにAちゃんが…殴られた

そいつはカシャッと1枚写真を撮って
Aちゃんをおぶって路地へ戻って行った

…追いかけるべきよな?





ジェル「っはぁ…はぁ…あいつ…どんな道通って…」

路地裏は想像以上に狭くて俺一人はいるのもキツかった

…まぁ、あの男の家も分かったからいいんだけど

家を戸締りしてもーたから…仕方ない、どこか鍵の空いてる窓…BINGO。

ガタッと窓が揺れて開く。
そしていかにも…な扉を見つけたので思いっきり扉を押してみる

…おった。



Aside

またも助けられた私。
そして苺町っていう

まぁ人なんて考えてる暇なんてない
とにかく夏彦くんが気持ち悪いので逃げたい一心で苺町に飛びつ…飛びつけねぇ!?

あ、手錠してあった(((テヘペロ

ふざけとる場合ちゃうわ。

夏彦「お前は最近Aさんに付きまとってるジェルとか言うやつか!」

あれ待ってこのシーンどっかで見たことある

ジェル「その通り。Aちゃんの彼氏だからな」

『いつの間に…?』

夏彦「Aさんだって嫌がってるんだ!やめろ!」

ジェル「え!そうだったのAちゃん!」

『いや、別に…』
てかここで引かれたら助けてくれないんじゃ…
とりあえず引き止めないと

『いや嫌がってないよ!むしろ嬉しい!こんな私に近ずいてくれてありがとう!』

ジェル「本心ちゃうやろ!もうええわ。コイツと俺やったら俺選んでくれるやろ?」

それはもちろん!気持ち悪い夏彦くん選ぶバカがどこにいますか

夏彦「…ふふ…本人の前で相当言ってくれるじなゃいか…なら君にこの鍵が取れるのか?手錠の鍵だぞ」

ジェル「…お前あほちゃう?」
長々と語っている夏彦くんの手からパッと鍵を奪って私の拘束を解く

『…ありがと…』

ジェル「危ないなぁAちゃんは…もう俺のそばから離れちゃダメやで?」

『え、あ、うん…?』

ジェル「っしよっ…」

『あ、ちょ、大丈夫だし!歩ける!』

ジェル「見えとらんの?脚、捻ってそうやけど」

『あ…』

ジェル「黙っておぶられててーや」

なんか…付き合います→←気持ち悪いっす



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設定タグ:すとぷり , ジェルくん , 夢小説   
作品ジャンル:ラブコメ
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ひな(プロフ) - あお★@発狂同盟さん» uranai.nosv.org/u.php/novel/1ee8505b035/ ほい!遅れてごめんね (2019年8月4日 5時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
あお★@発狂同盟 - ひなさん» その作品のURLを書くことって可能ですか?可能なら書いて下さい!!無理ならIDとかでもいいです!!! (2019年8月3日 10時) (レス) id: 130c72dd6a (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - あお★@発狂同盟さん» あれ、ありませんでしたか?【ピンク野郎が変態すぎるのですが!】ですね。 (2019年8月3日 9時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
あお★@発狂同盟 - さとみくんのが見たいのですが作者の一覧を調べても出て来ませんでした。タイトルは何ですか?あと、作品とても面白いデス!!応援してますので頑張って下さい!! (2019年8月2日 18時) (レス) id: 130c72dd6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいいろ。 | 作成日時:2019年7月27日 9時

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