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#3 ページ3

あぁ。どうしよう。





街の中をスマホ片手に彷徨って30分。




今日Hey!Say!JUMPのライブがあったからか。

それとも、元々この辺りは泊まってく人が多いのか。




私の所持金で宿泊できるホテルは全て埋まっていた。





「もう、この時間帯じゃホテル空いてないなぁ。」




そう、つぶやいた時。




マスクに、キャップをして、まるで顔を隠しているようなそんな人から

後ろから声をかけられた。





?「こんばんはぁ。


俺も、泊まるとこなくて困ってるんですよ。






よかったら男女一緒に泊まると安くなるホテルが空いてるっぽいので、






俺と一緒に泊まりません?」







こうゆうことを言われるのが初めてで。

「いいですよ」



と、言っていいのか分からず、


「すみません」



って断るのが正しいのか分からなく、答えに迷っていると…







まあ、まあ、無理矢理、腕を引っ張られて







例のホテルの前につれてこられた。







「ここってまさか。」








?「うん!そのまさか。」

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧 , 八乙女光   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ユウキイハ | 作成日時:2019年1月13日 23時

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