天使 ページ11
A「でね？ここの人がここの人とこの場所でね戦ったのがこの戦い……」
天使ご降臨。一年生ってなんでこんなに可愛いのだろうか。
純粋無垢。
ガラスで出来ているんじゃないのか？
と内心悶えた。
友「スッキリしました！！」
A「本当？よかったー！」
創「ふふっ。よかったですね！友也くん。先生あとで紅茶部に遊びに来てください！」
A「ああ！凛月の部活の後輩くんなんだね！後でお邪魔させて貰うよ」
翠「……ありがとうございました。」
A「こちらこそ！」
鉄虎「先生のお陰で世界史のテスト頑張れそうっす！！」
A「頑張ってねー」
ゆうた「先生ー！大好きー！」
A「ふふっありがとう！」
一年生を送り出し、準備室のドアを閉めた。
フラッシュバックする父親との光景。
母親。
歯ぎしりの音が聞こえた。
紅茶部に遊びに来た。
天「あれ？お客様だ。」
創「来てくれたんですね！さっきはありがとうございました！」
凛月は居なかった。今は、ラッキーだ。こんなボロボロの顔は察しのいいあの子なら気づいてしまう。
創「今日は、ダージンリンにしました。」
香りのいい紅茶が鼻腔をくすぐる。
太陽が傾き始めている。夕日と紅茶。どこかの映画のワンシーンみたいな光景に、心が和む。
天「お茶請けに、クッキーだよ。」
あまり喋らず、紅茶の美味しさに舌鼓をうつ。
A(父さん母さん。……あんなことをした一族を)
絶対に許しはいらない
後悔するまで謝罪をさせてやる。
そのために、
A(夏目にもう一回会わないと)
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味付けのり(プロフ) - 凛月LOVEさん» わわ！！ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！頑張って更新します！！ (2020年1月5日 22時) (
レス) id: e8088cc444 (このIDを非表示/違反報告)
凛月LOVE - 面白いかったでござる!続き待ってるぞい! (2020年1月5日 18時) (レス) id: 64fc749647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味付けのり | 作成日時：2019年3月16日 19時
