恋柱の継子は恋をする。

弐拾捌. ページ29

。






『身体は大丈夫、、じゃないよね』


炭治郎「Aは怪我しなかったのか？」


『うん。一応無事だよ』






特に何もしてないしね。

最後なんか指示出してるだけだった。


炭治郎たちはこんなに体張って頑張ってたのに、





炭治郎「『なさけないなぁ、、え？』」




はもった？

誰と？炭治郎と？？




『何が情けないの？』


炭治郎｢Aは無傷なのに俺はこんなに怪我が酷くて、男として情けない。｣


『そんな事ない！炭治郎のお陰で鬼が倒せたのは事実でしょ？情けなくなんてないよ！！』


炭治郎｢A、、｣





誰だってあんなに闘ったら怪我しちゃうよ、

当たり前でしょうが





炭治郎｢ありがとうな、ところでAは何が情けなかったんだ？｣


『あー、私は炭治郎達が頑張ってる間何にも出来なかったなって、』





鬼寄せつけないタイプの人間のくせに一人行動して、

伊之助にこんなに怪我させて、

本当に申し訳ない。





炭治郎｢Aこそ謙遜しすぎだ！｣





俺らが倒せなかった鬼倒して伊之助を救ってくれたじゃないか！やその他色んなとこを褒めてくれた。


何この人。いい人。





『ありがとうね、』




二人で笑いなっていると、





善逸｢おいごらテメェら。潰されてぇのか。｣





すっごい黒いオーラの善逸がこっちを睨んできた。

怖いよ。どうしたの。怖いよ。




この後、殺されかけました。



。

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