壱. ページ2
時系列わけわかめになるかもしれませんが、
優しく見守ってください。
。
私は良く食べる。
急に何を言ってるんだと思うでしょう。
でも本当に良く食べるんです。
とても13歳の子が食べる量では無い量を。
なので、私の両親は私の為に沢山料理を作ってくれるんですが、それでも足りない時があります。
親にはとても申し訳なく思っています。
そんな時にはいつも、
毎月、月の初めに貰うお小遣いで甘味処に行ってます。
今日がその日。
いつものように、とりあえず桜餅20個とみたらし団子を10本頼み、テーブルに並べてもらった。
するとそこに、
?「まぁ!私以外にもこんなに頼む人がいるなんてっ
しかもこんなに可愛らしい子が、、
キュンキュンしちゃうわ!」
と、急に目の前に座ってきた女の人に言われた。
『あ、あの。私たち知り合いでしょうか?』
珍しい服だな。
胸元がっぱがぱですよ。
蜜璃「あっ!ごめんなさい!
私、甘露寺蜜璃っていうの!あなたが余りにも沢山食べるようだったから。
実は私も食べるの大好きで良く沢山食べちゃうから嬉しくて声掛けちゃったのっ」
『甘露寺さんですか、私は蓮埜宮Aで、歳は13です!
私も食べるの大好きです!
でも私があまりにも沢山食べるから、両親には迷惑かけてばかりで。
なのでたまにお小遣いを使ってこうやって甘味処に食べに来てるんです。』
蜜璃「まぁ、そうなの。
そうだ!今度良かったら家に遊びに来ない?
私がご飯沢山作るわ!
一緒にご飯食べましょう!」
『いいんですか?
今日会ったばかりですが、』
蜜璃「いいのよ!
じゃあまずは今から一緒にここの和菓子たちを沢山食べましょう!
そうすれば、私達もうお友達よね?」
『食べます!沢山食べましょう!
お友達です!(ニコッ』
蜜璃(きゃっ!!!何この笑顔。。。破壊力が凄いわ!ドキドキしちゃうわ!)
、
これが、私と蜜璃ちゃんの出会いである。
。
245人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お茶 - 面白かったです!続きがとっても楽しみです!更新待ってます! (2021年2月6日 16時) (レス) id: fd8b6df0ac (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 一気読みしました!とっても面白くて、蜜璃ちゃんとの絡みや伊黒さんとの絡み、そして夢主ちゃんがとっても可愛いです!こんな時期ですがお体に気をつけて頑張ってください!応援してます! (2021年1月6日 3時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
実弥 - 更新ファイト! (2021年1月3日 9時) (レス) id: be651dffc3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ウーマン | 作成日時:2020年12月28日 1時