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飛行機内




あ、座席なんですけども、


園「私と蘭はおじ様囲んどかなきゃ行けなくて、
真ん中の3席取ったのよね、」




『え!じゃあ私新一く、、先輩の隣ですか?』




蘭「ごめんねAちゃん。」




園「Aなら新一くん取る心配ないし!」



『そ、それはそうですけど。』




蘭「じゃあ行きだけ!帰りは私と変わろ」




『いきだけなら、』




何か申し訳ないが勝って隣に座るの気が引けちゃうけど、行きだけならね。

それに聞きたいことあるし





"この飛行機は間もなく離陸いたします。シートベルトをもう一度お確かめ下さい。"





飛行機とかいつぶりだろ。
あ、でものこの前飛行船にのったか。




園子先輩たちの席は私たちの斜め前の席で、今は恐怖で暴れる小五郎さんを押さえてる



『大変そう、』




あ、そろそろ聞かなきゃ




『ねえ新一くん』



新「え、ん?なんだ?」




『何で薬もらえたの?』



新「なんでって、灰原に頼んで、」



『だってメールでは貰えなかったって言ったじゃない』



新「ギクッ、いや、何か気が変わったみてえで、」



『哀ちゃんはそんな理由もなしに気分がコロコロ変わる人ではないと思うけど?』




新「いや、その、」




新一くんが狼狽えている


もしかして、!



『ねえ、あなたキッド?』




新「(やべ) いや!俺がキッドなわけ、」




『私には本当のことを言って』



私は急に真剣になり、キッドであろう新一くんを見つめると



新「わーったよ認めるよ。そう、俺はあの名探偵じゃない」



いやん私天才



『本物の新一くんはどこ?

昨日の夜から返信がないんだけど』




新「名探偵なら連れてきてるよ」



『え!どうやって、』



新「特殊なスーツケースでな!」



『キッドって、すごい』



新「まーな!」





シンガポールまで後6時間以上。

何か眠くなってきた。




新「眠いのか?」



『ちょっとね、楽しみすぎて寝れなかった』



新「お前、可愛いとこもあるんだな」



『は、』



新「寝とけよ。着いたら起こしてやるから」



『うん。おやすみ、、スースー』





新「寝るのはや笑」








Aちゃんの寝顔にドキッときちゃった快斗くんでした。


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イヨ - 面白いです!!更新がんばえ〜(`・ω・´) (2020年4月20日 13時) (レス) id: 3141c7b49a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:卍ウーマン | 作成日時:2020年4月18日 23時

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