検索窓
今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:3,338 hit

ページ19








沖矢「どうかしましたか?」




優しく聞いてきた沖矢さん。




『あの、えと、、』




どもってしまう自分に自分でイライラしてしまう。




沖矢「ゆっくりで大丈夫ですよ」




ドキッ

優しく囁くようなその言葉に、

不覚にもドキッとしてしまった。




『あの、今週末に、蘭ちゃん達と子供達と海に行くんですけど、御一緒にどうですか?』




言い切った〜!!

目は合わせられなかったけど、
顔多分真っ赤だけど、
だいぶモジモジしたけど、

でも言えた!





沖矢「海、ですか」



『あ!無理にとは言いません!お忙しいだろうし、

阿笠さんがぎっくり腰で子供たちの保護者代わりとか、そんなんじゃないですけど?!』





あ、今自分で墓穴掘った。


omg...と思い沖矢さんを見てみると、




沖矢「保護者代わりで構いませんよ、ちょうど暇でしたので行きましょう、海」



『え、あ!分かりました!蘭ちゃん達に伝えますね!』




ありがとうございました!と言って、

近すぎる距離に耐えられず、自室へ走った。









一方この方は、



沖矢「そうくるか、」



下を向き、顔を真っ赤にさせ、

怖い番組を見たため涙目もプラスし、

恥ずかしがりながらお誘いをした愛麗をみて、


不覚にもドキッとした自分に少し呆れていたのであった。






続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もうもう | 作成日時:2021年8月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。