【試し書き】短編集？

虎の娘 （ネタ帳3） ページ3

(冒頭)
皆さま、おはよう？こんにちは？こんばんは？

突然だが私は赤ん坊に生まれ変わったらしい

取り敢えず『嘘wwだろww』とか『頭大丈夫？』なんて言われても良いから取り敢えず聞いてくれ！切実にっ！！

私は高校生でアルバイトをしながらアニメやゲームなど二次元にハマっていた

特に最近ハマっていたのは『双星の陰陽師』と呼ばれるSQで連載されている漫画だ

アニメもちゃんと見てたし小説も買うくらいハマってた

その『双星の陰陽師』の最新巻を買う行きしな私は車に轢かれた

信号無視とか…なんて思ってたけど激痛で頭の中は真っ白、私は死を悟った

激痛を思い出し私は『来世は平和な日常で寿命が尽きるまで生きたいなぁ…』なんて思ったのが悪かった

私はフラグを建て、見事に回収したんだ

だって、目の前に見えるの

音 海 紫 さ ん じ ゃ ね ぇ か ！ ！

『双星の陰陽師』の世界ですね！はい！

死亡フラグが常に立っている世界ですね！！

……この世は地獄です(泣)


(中略)

皆さまお久しぶり！天若清良(きよら)です！

我が愛しの母上紫さんと愛しの妹繭良と別れて数年

私が本土に行く行かないで父上こと清弦さんと大喧嘩した通称『天若戦争』は夕弦さんを味方に付けた事で私が勝利で幕が落ちた

まぁその後は清弦さんによる地獄の陰陽師特訓が始まったのだけど…

ああ…思い出したら震えてきた、じゃなくて！

驚く事が一つ、あったのだ

陰陽師についてあれこれ学ぶ学校、その初等部の私と同じクラスに…

ショタ鸕宮天馬がいるのだよっ！

私の最初の推しは清弦さんだったさ…

でもいつしか、その推しは鸕宮天馬に変わっていたのだ！

何が言いたいのかって？そんなの……

生きてて良かったぁぁああああ！！！





終われ！

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