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JN友1「急に走ってったと思ったらチョンさんのところか！お熱いな！」
JN「変な事言うな」
《甘い…いいや甘すぎて周りが見えてなかった》
『ジェノくん…悪いんだけど分からない問題あったら他の子に聞いてほしい』
『それから用事とか特別な用とかなければ連絡も控えて欲しい』
YJ「いつまで寝てる気？A」
『…？』
YJ「お昼休みおわるまで寝てる気？」
『誰のせいだと思ってるのよ…』
YJ「ちょっと話したいことがあるの。着いてきて」
〜移動〜
YJ「だから、」
YJ「私が昨日ジェノが好きだと言ったのはシアンがウザかったからなりゆきで言っただけ」
YJ「わかるでしょ？誤解だけはしないで」
ユジュはこの状況をなんとか
落ち着かせようとしてたけど
YJ「だから、Aもリゥ･ヤンヤンが好きって…」
『私は違うの』
『本当にヤンヤンくんが…』
YJ「あー！！」
残念ながら今回も私は
食い下がった
YJ「あいつのどこがそんなに好きなの？？」
『うーん、見た目かな。可愛いよね』
YJ「女子の中じゃ態度が生意気で評判悪い奴だよ。男子は小さくて可愛いとか呑気なこと言ってるけど」
『生意気と言うより思ったことを躊躇なく言うって感じかな…ユジュみたいにね』
YJ「それを生意気って言うの！私もあいつもそういう人なの！」
結局お互いの本心を知りながらも
誤魔化していた結果
『あ、予鈴だ。戻ろユジュ』
YJ「生意気な人の方が落ち着くの？」
『だから、ユジュと一緒にいるんだよ。』
YJ「そっか」
『これで納得できた？』
YJ「うーん、まぁ納得は出来てないけど」
おかしな状況を
招いてしまった
ST･HC「ヤンヤン…お前どうするつもりだ？」
YN「なんだよ2人声合わせて。どうするも何も」
YN「このボスだけは倒さないと…」
ST「いや、そっちじゃなくて…」
YN「おい、HPもう残ってないぞ。」
HC「ダメだ、今すぐヒーリングして！」
YN「…」
耳が真っ赤なヤンヤンくん
そして…
先生「今日は月の初めだから」
先生「うちのクラスの担当の美術室掃除当番を決めるぞ」
先生「先月は男女3人ずつだったみたいだな…」
先生「じゃあ、今月担当の当番の名前を呼ぶから呼ばれたら返事をしてくれ」
「「はーい！」」
先生「イ･シアン」
SA「はい」
先生「ユン･シンヒ」
SA友2「はい」
先生「チョン･A」
『はい』
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