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YJ「ったく、本当にあんたって子供ね」
JN「また誰かに八つ当たりはダメだぞ〜」
『クスッ』
YJ「あんなのが面白かった？」
『うん笑』
『ユジュとジェノのやり取りってすごく面白くて』
YJ「あのさ、Aってもしかして…」
YJ「ジェノのこと…」
YN「集中出来ないから騒ぐな」
HC「はい…」
『なんて言ったの？ごめん、聞こえなかった』
YN「だから、静かにしろってば」
『あっ』
『ごめん、大丈夫？』
YN「死んだわ」
YJ「ねぇ。」
『ごめんなさい、私のせいで』
YN「大丈夫。どうせ俺のじゃないから」
YJ「もういいよ！A、謝りすぎ行こ！」
YJ「存在感がないのが悪いの」
YJ「だってAが謝ってても耳を傾けもしないじゃない」
そうして結局悟ったんだ
その予感は私の欲望に過ぎなかったと
〜１ヶ月後〜
え！？リゥとチョンが付き合ってる！？
嘘だよね！？
YJ「なんだって！？」
YJ「ちょっと、なんでそうなるのよ！」
今から約1か月前のこと
SA「A！」
『ん？』
SA「私たちと一緒にバーガープリンス行かない？」
『うん、いいね行きたい。』
SA「行こいこ！前からAと一緒に行ってみたかったの！」
『じゃあ、ユジュに聞いてくるね？』
SA友「ユジュ？」
SA「あぁ、ユジュね」
『いつもユジュと一緒に食べてるからユジュも誘っていいかな？』
SA2「あ…」
SA1「う、うん。もちろん」
『ユジュ〜！』
SA「ユジュはちょっと苦手なんだよね。性格悪いし」
SA友1「私もだよ。」
SA友2「悪い子ではないんだろうけどね」
〜バーガープリンス〜
YJ「あ〜ほんとになんなの！？」
SA「…」
『ユジュ綺麗な言葉使おうよ〜』
YJ「だって…」
『ユジュ？』
YJ「はーい」
SA友2「ところでなんでふたりは仲がいいの？」
『私たち同じ中学校で中一の時に席が隣になってユジュが声をかけてくれたの』
SA友1「そうなんだ…」
SA「あ、そういえばさうちのクラスイケメン揃いでめちゃくちゃ羨ましがられてるみたいだよ。」
SA「Aのお気に入りは誰？1人くらいいるでしょ〜」
SA友1「Aはモテるしね」
SA友2「今、好きな人いるの？」
『え、えっと…』
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