Remember (ページ26)

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ユランside

今、私たちRememberが大変なことになっている。というか、Aが大変なことになっている。

原因はこの前出た『M COUNTDOWN』のことだ。

ステージを終わらせて席に戻り先輩のステージを見てた時だ。

急にファンさん達の席の方から悲鳴？が聞こえてきて何かと思い見てみるとAのサセンとミアのサセンが手に何かを持ち出てきたのだ。

ユラン「ミア、A逃げて！早く！」

ミア「え、…」

『オンニ！！危ない！』

そういいAはミアのところへ行き何かを刺そうとしてたサセンに飛び込んで行った。

けどそれが運悪くAに刺さった。背中から深く。
そう、サセンが持っていたのはとても鋭いナイフだった。

周りに先輩がいる中私たちは涙を流して痛さをこらえているAを見ていることしか出来なかった。

??「救急車呼んでください、」

後ろからそう言われ振り向くとNCT127のユウタさん、テヨンさんSEVENTEENの全員がいらっしゃった。

私は、救急車に急いで電話した。リリアはスタッフやファンの皆さん、先輩に状況を伝えている。

ヘリョンは先輩方とAの応急処置をしてAを少し落ち着かせたりしている。

ミアは過呼吸になりながら泣いてAの名前を連呼していた。

私は、ミアを抱きしめとりあえず落ち着かせた。

すると、救急車が到着したみたいでジョシュアさんがAの現状などを伝え救急救命士さんを連れてきてくださった。

ユウタ「ユランさん、Aちゃんについて行ってあげてください。」

ユラン「はい、わかりました。」

リリア「オンニ、収録終わったらすぐ行くからAのことよろしく頼みます。」

ユラン「わかった。任せて」
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