Chapter【61】 ページ26
「えっ……」
祐也と共演した、あのドラマが…?
湯「そう、さっき監督さんから連絡があって…!
続編決まったから、また出てくれないかってオファーがきたのよ」
私は嬉しかった。
湯「どうする?」
そんなの、答えは決まってる。
「やります!」
確かに、祐也とまた共演できる。
その嬉しさはあった。
だけど今は、それだけじゃなくて一人の女優としてどんな仕事でも断りたくない。
そんな思いがあった。
櫻「へードラマの続編か、良かったじゃん」
「はい!」
櫻「でも、なんで俺に報告?」
「あ…すみません。なんだか、翔さんに知らせたいなって思って」
少し、気安くしすぎかな。
櫻「いや、別に悪い意味で言ったわけじゃない。
嬉しいよ、ありがとう。
俺も新しいドラマ決まったんだ、一緒に頑張ろうな」
「はい!!」
私は、翔さんと通話を終え、早めにベッドへ向かった。
祐也と…また共演できる。
ドキドキが止まらずに、その日はなかなか眠ることが出来なかった。
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優穂(プロフ) - みのみのさん» 祐也にはきっと届いてましたね! (2017年2月26日 14時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - オレンジパンダさん» おお!いいですね!!はい、頑張らせていただきます!本当ですか!?ぜひ見に行かせていただきます! (2017年2月26日 14時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
みのみの(プロフ) - 祐也に届けッ!! (2017年2月25日 12時) (レス) id: ad9ebfb62d (このIDを非表示/違反報告)
オレンジパンダ(プロフ) - 優穂さん» 私は千晃とにっしーが好きですよ!これからも更新頑張って下さい!私もnewsの小説書こうかなと思ってます(笑) (2017年2月24日 15時) (レス) id: 9101979424 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - オレンジパンダさん» ですよね!はい、好きですよ!にっしーがとても好きでして…!私も、オレンジパンダさんが好きだと知って嬉しかったです! (2017年2月23日 23時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優穂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha3/
作成日時:2017年2月13日 12時