Chapter【57】−増田SIDE− ページ22
小「いやーAちゃん、すごかったね」
番組が終わり、楽屋に戻ると小山が口を開いてぱちぱちと拍手をする。
シ「俺もちょっとびっくり。
アイツまじで音痴だったからすっげー練習したんだと思う」
シゲはなんだか、少し嬉しそうに見えた。
そして――――…。
増「手越」
手「ん?なに、まっすー」
増「泣いてんのバレバレ」
手越は、俺達に背を向けて泣いていた。
本人は隠そうとしてるけど、俺や他の二人にもバレバレで。
小「ねえ、手越。
そんなに好きならさ、Aちゃんに想い伝えれば?」
手「…なに言ってんの、慶ちゃん。
俺、別にもうAのこと好きじゃないって。
今朝もさ、週刊文春見たっしょ?」
増「手越、隠してるつもりかもしんないけどさあ。
悪いけど、なんでお前がAちゃんと別れたのか俺達この数年で分かったよ」
手「まっすーまでなに?他に好きな子できたから別れたんだよ?
それが以外なんもない」
増「じゃあ、Aちゃんが歌ってた時…
なんで泣いてたの?」
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優穂(プロフ) - みのみのさん» 祐也にはきっと届いてましたね! (2017年2月26日 14時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - オレンジパンダさん» おお!いいですね!!はい、頑張らせていただきます!本当ですか!?ぜひ見に行かせていただきます! (2017年2月26日 14時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
みのみの(プロフ) - 祐也に届けッ!! (2017年2月25日 12時) (レス) id: ad9ebfb62d (このIDを非表示/違反報告)
オレンジパンダ(プロフ) - 優穂さん» 私は千晃とにっしーが好きですよ!これからも更新頑張って下さい!私もnewsの小説書こうかなと思ってます(笑) (2017年2月24日 15時) (レス) id: 9101979424 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - オレンジパンダさん» ですよね!はい、好きですよ!にっしーがとても好きでして…!私も、オレンジパンダさんが好きだと知って嬉しかったです! (2017年2月23日 23時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優穂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha3/
作成日時:2017年2月13日 12時