愛言葉 ぼ ページ5
麻里「ちょ、A!?」
私は麻里ちゃんをおいて、気づいたら走り出していた。
もちろん、向かうのは教室。
祐くん、祐くん。
会いたい。
ただそれだけの思いで、廊下を歩いている人をどんどん抜かす。
教室の前に着き、勢いよく教室のドアを開ける。
だけど、誰が祐くんだかなんてわかるはずもなくて。
あれから9年も経ってる。
もちろん、祐くんだって変わってるはずだからこの人が祐くんだと断定できるはずもなく。
麻里「ちょっとA!置いていかないでよ!めっちゃ焦ったんだから!」
私が教室の後ろで立ちつくしていると、息を切らした麻里ちゃんが私の元へ来た。
「ご、ごめん!祐くんがいるって思ったら身体が勝手に…」
麻里「でも、あの手越くんか分かんないじゃん?」
「ううん、絶対祐くんだよ」
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「でも、どの人が祐くんか分からなくて…」
「こんなところでなにしてんの?」
突然聞こえた声に驚き後ろを振り向くと、そこには中学校から一緒のシゲくんこと加藤シゲアキくんが立っていた。
麻里「シゲ、おはよ〜!同じクラスなんだね!」
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優穂(プロフ) - 芽夢さん» コメントありがとうございます！感動していただけてとても光栄です！キュンキュンしていただけるように頭をフル回転させました笑笑 これからも頑張らせていただきますので今後ともよろしくお願い致します！ (2018年1月10日 11時) (
レス) id: ef5e35eafa (このIDを非表示/違反報告)
芽夢(プロフ) - すごく感動しました！読ませて頂きながらキュンキュンしてましたw！これからも頑張ってください！素敵なお話をありがとうございました！ (2018年1月9日 14時) (レス) id: 4bd2b7d877 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - にゅーすパーナさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!頑張らせていただきますので、今後ともよろしくお願い致します!ご指摘ありがとうございます!直させていただきました! (2017年5月28日 22時) (レス) id: 3fb30be1a4 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - 黄瀬涼子さん» 涼子さん!来てくださり嬉しいです!いつもありがとうございます!今回は手越くんですよ!Encore以来になりますね!ありがとうございます、頑張ります! (2017年5月28日 22時) (レス) id: 3fb30be1a4 (このIDを非表示/違反報告)
にゅーすパーナ(プロフ) - とても面白いです！続きが気になります！頑張ってください！あと、祐の字が所々、裕になっているので、気になります、 (2017年5月25日 16時) (レス) id: 6ceac043fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優穂
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha1/
作成日時：2017年5月18日 20時
