浦島坂田船の妹分グループ！うりゃしましゃかたせん！…ん！？

ちーちゃんの過去 4 by結 中学編 2 ページ16

千佳said

私が狂い始めたのは中学2年の三学期からだった

私は学校に行くことが苦痛になったのだ

今までも登校距離長いし、いじめもあったから苦痛だったが

それ以上に拒否反応が出るほど行きたくなかった

その時は親に頼んで休ませてもらった

中学三年になった瞬間、クラスにいるのが辛くなった

そして四月後半から、私はクラスへ行かなくなった

理由は前からある菌扱い

だが、心の中で何かが切れる音とともに、私は泣き崩れた

初めて人前で大泣きした

その日からクラスへ行かなくなった

私は彩香の世話もしていたので、休んではいけないと思っていたのだが

こんな調子で行けるわけもなく

勉強も彩香のことがあってできなかったし

彩香のことも負担だったのだ

そりゃそうだ

彩香が不登校になってからいじめのターゲットは私に変わって

さらに彩香のところへ給食やプリントを届けなければならなくて

彩香の為に…思っていたが、もう限界だった

その日は家に帰っても大泣きしたかった

だが、姉が家にいたからできなかった

姉はうつ病で、精神的にきつい状況だった

だから私も母に心配をかけたくなくて言えず、父は少し暴力的だったので言えず

姉にも泣くなと言われたので泣けず

私の心はズタボロだった

だが、ある日塾の友達に浦島坂田船を勧められた

私はもともと浦島坂田船は知っていたが、姉が嫌っていたので見れなかった

ネットが使えるようになって、姉に見つからないようにこっそり見てみた

…私は一瞬で好きになった

特にセンラさんの歌声を聴いていると安心した気持ちになる

それから私は浦島坂田船を追いかけるようになった



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千佳「…これが私の過去です。高校は通信なので、べつに辞めてもって感じです」

…？なんでみんな泣いているんだろう？

千佳「あの…？」

うら「っ…辛かったな…」

千佳「ぇ…」

桜「相変わらずやばい話だよね…」

結「ちーちゃんは我慢しすぎ！もっと頼ってよね！」

莉葵「そうそう！いつでも愚痴っていいから！」

千佳「そんな…みんなも辛いのに…」

「「「ちーちゃんが一番重症！」」」

セン「俺らも頼ってな…？」

千佳「………ありがとうございます」





続く




俺の過去です

ここに書ききれてないこともたくさんありますが

とりあえず大きくはこんな感じですね

いや…いじめ

マジなくなれ

( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ

で、結局シェアハウス？by莉葵→←ちーちゃんの過去 3 by桜 中学編 少々長くなります

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