アイドル部！２ (ページ12)

今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:3,178 hit

部室ページ12

次の日の放課後

顧問のところに行って実際にその音楽室の奥の部屋に向かった

私たちがぞろぞろと音楽室に入っていくとその音楽室を使っている合唱部の人たちは

どうしたどうしたという顔をしたり驚いているような顔をしている人たちが私たちを

ずっと見ていたが先生に色々言われてこちらに興味がなくなって来て見なくなった

見られなくなったからこちらとしても変に緊張しなくなったから助かった

その時に奥のドアを開けて入っていった

私たちもこの学校に入学してから２か月ぐらいたってるけどこの奥を知らなかったから

何だか探検しているような気分になって楽しかったしなんだか秘密基地みたいな感じがした

そこまで広くなくて少し歩いた所にあるドアを開けた

するとその部屋は自分たちが思っているよりかは広くてドラムやキーボード

アンプや椅子も机もエアコンもあったしなぜかソファも冷蔵庫もあった。

担「少し狭いだろ、大丈夫かな」

「全然大丈夫ですよ！考えてたよりも広くて最高です！！ね、」

原「そうそう！掃除すればいいから」

小「しっかり掃除しようね！少し埃っぽいし～」

唯奈はカーディガンで鼻と口を押さえていたけど優はそんなことなく部屋のにおいを吸っていた

青「そう？私は全然大丈夫だけど」

藪「それは優の部屋がほこりっぽいからでしょ」

芽以がぼそって言うとそれが聞こえたのか優が怒鳴った

青「何ですって！」

加奈は呆れながら言った

伏「もう～こんな時まで喧嘩やめてよ」

「ありがとうございました、先生」

担「がんばれよ、アイドル部のみんな」

そう言って部屋から出てった

私たちは各々椅子に座ってこれからのことを話し合った

「これからの事やけどさ、どないする？」

伏「そうだよね、ボイトレとかする？」

藪「でもそんなお金もない」

皆頷いた

小「CDとか作らないの」

原「でも作りたいよね～」

青「その中に歌いたい曲を入れればよくない？」

伏「Aが作った曲を入れればいいもんね」

「そんなんやったら１枚のシングルとちゃうくてミニアルバムとしてもええよな」

青「それいいね！」

小「なら題名はAが選んだ曲って言う事で」

原「CDも作らないとね、ジャケットとかPVとか」

藪「あ～一応売るって事なら値段設定もしないと、問題が山積みね」

色々めんどくさい問題が山積みだという事が分かって適当になってしまった