変人とは「普通じゃない人」のことをいうpart3【山田三郎】

137話 ページ37

『…え〜〜〜…っと…、その…、何といいますか…』




幻太郎の質問に、あのAがしどろもどろしてる


ふっふーん！何だかんだでAって、分っかりやすいよねっ☆




「…？幻太郎の奴、何言ってんだ？」




一方で帝統だけが、頭の上にハテナを浮かべてる


状況が理解出来てないみたい





「もうっ！帝統ってば鈍感なんだから〜！つ・ま・り！二人は恋仲ってことだよ！☆」





「『なっ…！？』」





ん〜〜…？僕はただ事実を言っただけだと思うんだけど…、何で驚いてるんだろうね〜☆





『まっ、まだそうだとは言ってな…！』


「じゃあ違うの？？」






『……ちっ、違わないです……』





あっはは！そんなに恥ずかしがらなくてもいいのにねっ！






「…えぇぇぇええええええええええｯ！！？そうなのかぁｯ！！？？」






帝統、反応遅っ！





「前から怪しいと思ってたんだ〜！ねえねえ！何時から？どっちから告白したの！？」





「っ…五月蝿い‥ｯ！」



『今はそんな話どうでもいいではないかっ！！』





上手くはぐらかそうとする赤面状態の二人


うんうん、この感じだとそこまで長くはないみたいだね〜☆




「小生も興味深いですね。良い小説のネタになりそうですし(ﾌﾌｯ」




『幻太郎先生……、それだけはご勘弁を……！！』




「ほらほら二人共〜！せっかくだし、吐き出しちゃってよ〜！」





この後はみんなで気が済むまで、二人に質問攻めしたよっ☆

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーキャラ

山田三郎

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