変人とは「普通じゃない人」のことをいうpart3【山田三郎】

101話 ページ1

はいどうも皆さんお久しぶりです(？)海野さんです！




修学旅行も終わり、数日が経ったわけですが……、






今日はですね、12月16日！何の日かお分かりですか？お分かりですよね！？









……そう！









我が愛しの、三郎くんの誕生日であります！！









というわけでね、サプライズを企画いたしまして、二郎と一郎さんにも手伝ってもらったんですよ



二郎も何だかんだ言って三郎くんのこと好きだよな







そこで、三郎くんと一度二人きりになり、ただならぬ雰囲気を出してから、一気に盛り上げてみたんだが……、どう？？





『hahaha☆どうだ！驚いたか！！』





「……驚いた……」






力が抜けたかのように、フラフラとした足取りで私の元へ来た後、三郎くんは私にしがみついてきた





『！え……』






「……別れ話とか、持ち出されるのかと思った……。でも、良かった……。

凄く嬉しいです。ありがとう」






目を細めて、はにかみ笑いを浮かべる三郎くん







……………………………………………………………。









は？？





かっっっっっっっっっっっっっっわいすぎじゃね！！！？？？？はぁ！！！？？？？？？




何なんだよマジで！！！！！！？？？？殺す気か！！！！！！！！？？？？？？？？




『別れ話とか有り得ないから！！！

三郎くんが私から離れて行かない限り絶対にないから！！！マジで！！！！

ってか離れてやんないからな！！！！？？意地でも追い掛け回してやる！！！！』





「怖ぇよ」





二郎が真顔で突っ込み、一郎さんも三郎くんも笑った




うんうん、やっぱり誕生日は最高の日であってほしいからね！


毎日がハッピーってのが一番だけど！







『──それじゃあ、改めまして！』






「「『三郎/くん、誕生日おめでとう！！！』」」









「──ありがとうございます」






今日という日が、君にとって最高の日になりますように！





生まれてきてくれてありがとう。これからもよろしく！☆

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーキャラ

山田三郎

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