顔面彫刻なふたり。 (ページ9)

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宅飲みについてページ9

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JH「ヤー！！！」

MG「うるさ………」

JH「ミンギュや！！なにひとりでAと楽しく酒飲んでるんだよ！！」

MG「だってヒョンたち寝てたじゃん」

JH「そういう時は起こしてよ！！Aは酔ってる時と寝起きが一番可愛いんだから！！」

MG「それは俺も分かるけど………」

JH「てか酒飲んでこのまま！？テーブルに突っ伏したまま寝てたの！？Aの体が痛くなったらどうするの！！」

MG「ごめんってヒョン、これから気をつけるから朝から怒鳴らないで………」

朝、ハニオッパの怒声が聞こえてきた。でも今日は休みだしもう少し寝たい。そんな気持ちで目を瞑ったままでいた。そういえば、昨日ミンギュとお酒飲んでそのまま寝ちゃったのか。どうりでなんだか体が痛いと思ったんだ。

SC「なんだよ、朝から」

JH「聞いてよクプス！！こいつ、昨日の夜Aと二人きりで楽しく酒飲んでたんだって！！」

SC「뭐라고(何だって)！？」

JS「それは分かったから静かにしなよ、A寝てるんだから。」

続々とリビングにやって来たメンバーたち全員からお小言を食らう不憫ギュ。私は知らない。寝たフリ続行。

DK「A、起きてるでしょ？ㅋㅋㅋ」

『オッパたちうるさい………』

JH「エギや、騒がしかったね。ごめんね？ミンギュに何もされなかった？」

MG「ちょっとハニヒョン！！俺のことなんだと思ってるの！！」

JH「狼でしょ」

MG「ヤー！！何もしてないよ！！」

『だからうるさいって、休みなんだから寝かせてよ』

MG「俺のせいなの！？」

VN「俺、ヌナのこと部屋連れて行くよ。ハニヒョンはミンギュヒョンの説教よろしく」

MG「ボノニまでㅠㅠㅠ」

寝たフリを続けていたのにドギョミにバレたことで目を開けた。眠い、寝たい。そう思っていると、ハンソリが私を姫抱きにして寝室へと向かった。助かった。

『ハンソラ、ありがとう。おやすみ』

VN「いやおやすみじゃなくて」

『なに……眠いよ、』

VN「ミンギュヒョンと飲んでたとか俺知らないんだけど？」

『だって急に飲もうって言われたんだもん。今日休みだしいいかなって、ダメだった？』

VN「ダメでしょ、酔った勢いで何かあったらどうするの？俺、他の男と二人きりで飲み許せるほど心広くないよ」

『………ごめん。でもミンギュは幼なじみだし、腐れ縁みたいなものだから間違っても何もないよ』

VN「はぁ〜……ヌナは何も分かってない」

そう言ってハンソリは部屋を出て行った。

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