顔面彫刻なふたり。 (ページ15)

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酒に酔うページ15

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SN「今日は飲んじゃおう！！」

なんて、オンニが言い出したのでヤケクソになって私はお酒が弱いくせに何杯も飲んだ。

『私、ボノニのこと好きなんだよ〜』

SN「うんうん、それ彼にそのまま伝えちゃえば？」

『ダメだよぉ！！CARATたちのこと裏切れないし、』

SN「あのね、AはSEVENTEENユラである前に一人の人間のカン・Aでもあるの。Aの人生なんだからAのやりたいようにすればいいよ。」

『でもぉ……わたし、ボノニのこと弟だって、おもってたのに、』

SN「そうだね〜」

『かわいい、かわいいって、言ってくるの………』

SN「うんうん」

『どうしようオンニ、私ボノニのことすごく好き』

酔っ払ってすごいことをたくさん言ってしまった記憶はあった。何を言っているのかまではお酒のせいであまり覚えてないけど。

そしたら、気づいたらオンニはもういなくて目の前に彼がいた。

VN「ヌナ、飲み過ぎだよ」

『えへへ〜ボノナ、来てくれたの〜』

VN「外では、2杯以上飲まない約束でしょ？ヒョンが怒ってたよ」

『オンニに相談してたの〜』

VN「相談？悩みでもあったの？」

『うん』

VN「そんなの俺に話してよ、ヌナが辛いと俺も辛いよ」

『ボノニには話せないよぉ〜だって、ボノニのことで悩んでたんだよ？』

VN「え？」

『ボノナ、私のこと好き？』

VN「うん、好き。めちゃくちゃ好き」

『ふふっ、私も大好き』

VN「………それ、本当？弟としてじゃなくて？俺と同じ気持ちなの？」

『うん、他のメンバーたちとは違う意味の好き。ハンソリと同じ気持ちだよ』

VN「、起きたら記憶ないとか俺嫌だよ。だから明日また改めて言わせて。」

『ふふふ〜忘れないよぉ〜』

その日は手を繋いで帰った、らしい。

翌日起きたら二日酔いですごく頭が痛かった。それなのにお構いなしでスンチョリオッパは私にめちゃくちゃ怒った。余計に頭が痛くなった。

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