拾話 ページ11
カサッ
『ん?』
炭「誰かいるのだろうか」
私たちが見た先には、怯えている小さな女の子と男の子
『私が話しかけるよ!小さい子を落ち着かせることできるし!』
炭「そうか?俺が行ってもいいが、、」
そう言ったときにはすでに私は小さな子のところに来ていた
『大丈夫?』
?「「ガクガクブルブル」」
『うーん、、、あ!』
私は善逸の雀を借りて、子供達に見せた
『かわいいでしょ?この子ね、お仕事してるんだよ!』
小さい子達「ペタン」
『君たちの名前は何かな?』
男の子「僕は正一、、こっちは妹のてる子」
『正一くんにてる子ちゃんかー何があったのか話してくれる?』
正「夜、兄ちゃんと僕とてる子で歩いてたら、兄ちゃんだけが連れ去られた、、僕たちには目もくれず、兄ちゃんだけ、、」
炭「2人で後を付けたのか?えらいなぁ」
正「血の跡を辿ったんだ、、兄ちゃんは怪我をしていたから、、、」
『そっか、よくがんばったね』
炭「ここは君たちの家か?」
正「ち、ちがうバケモノの家だ」
『そっか、教えてくれてありがとう』
炭「俺たちが悪いバケモノをやっつけてくるからな!」
『大丈夫、お兄ちゃんも私たちが助けるから』
と、話していると、、
善「なあ、、なんだ?この音」
炭「え?音か?俺には匂いしか、、」
『確かに、、変な音がする、、』
善「Aちゃんも耳がいいの?」
『うーん、、、私は普通の人より五感が優れてるだけかな、、』
善「そっか」
音はだんだん大きくなり、
「ポンポン、、ポン!」
1番大きくなったその音と一緒に、中から人が出てきた、、というより落ちてきた
『炭治郎!』
炭「ああ、」
炭治郎に合図を出す
炭「見るなー!!!」
炭治郎がてる子ちゃんと正一くんの前に立って見えないようにした
私は、急いで落ちてきた人の元へ駆け寄る
?「死ぬ、、、のか?せっかく出られたのに、、俺は、、」
この人はもう駄目、、、
『安心してお眠りください』
頭元に手拭いを置いて、もう動かなくなった人に手を合わせる
『よし』
炭「行こうか」
善「フルフルフルフルフルフルル」
炭「『善逸、、』」
炭「そうか、、じゃあいい、A、行くぞ」
『う、うん』
炭治郎がすごく怖い般若みたいな顔をして言った
善「待ってくれよー俺も行くから、そんな般若みたいな顔しないでくれよー」
炭「無理にこなくていい!無理強いするつもりはない!」
『あはは、、』
文字スゥ、、次続きまーす
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るるちゃ(−_−#) - 佐々木ゆやさん» おー!むいくん!!るる、むいくんも書いてるよー!良かったら読んでみて!【無口な彼に愛されて】ってやつ!!←宣伝みたいになってるね……ごめん(~_~;) (2020年12月14日 17時) (レス) id: b8364d44bb (このIDを非表示/違反報告)
るるちゃ(−_−#) - 佐々木ゆやさん» 多い方なんかなー?多いとかよく分からんけど、最近さ、他の人の作品読んでて思ったんだけど、鬼滅よりもすとぷりの方が一日のhit数、やっぱ多いね…笑んーうちもすとぷりかこうかなー………←最推しは作ってるけど、まだちゃんと箱推し笑笑 (2020年12月14日 17時) (レス) id: b8364d44bb (このIDを非表示/違反報告)
佐々木ゆや(プロフ) - るるちゃ(−_−#)さん» 宣伝!?ありがと〜!!hit数自分では結構多い方だと思う、、よ?うん←鬼滅は、、むいくんかな、推しペアは伊黒さん×しのぶさん!非公式の方が好き←← (2020年12月14日 17時) (レス) id: 5de5027b70 (このIDを非表示/違反報告)
るるちゃ(−_−#) - 佐々木ゆやさん» あと、レンリンめっちゃ可愛かった!!本当にありがとう!o(^▽^)oスミレちゃんも楽しみにしてるね!もちろん、小説も!! (2020年12月13日 22時) (レス) id: b8364d44bb (このIDを非表示/違反報告)
るるちゃ(−_−#) - 佐々木ゆやさん» 面白いのに、なかなかhit数伸びないね……なんでだろ?私がやっても効果無いかもだけど、宣伝しようか?\(^o^)/(掛け持ち3つあるから少しは力になれると思うけど……)あと、ゆやちゃんは鬼滅誰推し?? (2020年12月13日 22時) (レス) id: b8364d44bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐々木ゆや | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/una__xx_/
作成日時:2020年5月31日 11時