【名探偵コナン】トリップ女子は死にたかった【沖矢昴/赤井秀一】 (ページ6)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:54,427 hit

5『優しさと…』ページ6

その後、ソファに座り赤井さんの持ってきてくれた紅茶を飲み落ち着いた私は寝ることにした。

忙しいのに申し訳ない…

自然と目が覚めて朝５時に起きてしまったので家を出る準備をして

部屋を出るといい匂いがした

リビングへ向かうと朝食を食べている沖矢さん

沖「おや、もう起きたんですか。貴方も食べますか？」

『え、と、じゃあ…』

沖「わかりました。すぐ用意しますね。」

にっこりと笑ってキッチンへ私の分も取りに行き

私は椅子に座る

ｺﾄｯと目の前に美味しそうなフレンチトーストと紅茶を置かれる

『朝からよく作れますね…』

沖「そうですか？朝食は大事ですからね」

『私には無理ですよ…いただきます。』

フレンチトーストを口に運ぶ

沖「どうですか？」

『美味しいです』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

朝食を食べ終えて私の住むマンションに送って貰う

お礼を言って部屋に入る

『そういえば…
安室さんに連絡してなかったな…忘れてた。』

冷蔵庫の中を開けてみるといくつかラップのかけたお皿が入っている

『今日の帰りにポアロに寄ろう』

沖矢さんの家に行ってましたなんて言ったら怖い顔されそうだな

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

時は過ぎ世良ちゃんは無事退院して後日お祝いに遊ぶ約束してポアロへと向かう

ｶﾗﾝｶﾗﾝと扉のベルがなり

安「いらっしゃいませ」

ﾆｯｺﾘと黒い笑みを浮かべる安室さんにヒッと声が出そうになる

安「どうしましたか？カウンター席へどうぞ」

『あ、はぃ…』

安「どうやら昨日は何かあったようで」

『あの…』

安「ご注文は？」

『アイスティーで』

安「かしこまりました」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

安「いらっしゃいませ。おや、コナンくん」

コ「あ、お姉さん！昨日は大丈夫だった？」

『え？』

コ「沖矢さんから聞いたよストーカーに会ったって」

安「どういうことだい？」

『わぁぁぁ…』

コナンくんはまるで「やべっ」と言わんばかりの顔をして安室さんの顔を見る

コ「あっ、僕、もう帰るね！！」

『今来たばかりだよねコナンくん？お姉さんが奢ってあげるから』

と逃げるコナンくんの腕をつかみ隣の席へと座らせる

安「お待たせしましたアイスティーです。

で、話してもらいましょうかAさん」