恋に落ちられた5秒前 …Ryuji . I…4

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ふわん。といい匂いが香ったかと思うと









隆「 よし、できた！」









と、隆二の声がかかった。









「 はーい 」









私は机の上を片そうとすると、いいからいいから。と隆二に拒否される









隆「 俺が準備するから、Aはケーキ作ってて？」

「 えー、そう？わかった！」

隆「 うんうん 」









私は、ケーキの上に、隆二の大好きなフルーツを盛り付けた









オレンジ色に

ピンク色

赤色

黄色









かわいい色が、白の生クリームにかわいくつけられている。









フルーツケーキ、完成。

ゆっくりと、冷蔵庫にしまうと、隆二もちょうどご飯を並べていた









テーブルの前に行くと









「 わあああああ！おいっそうううう〜 」









そこには、スペインの料理のパエリアが作られていて

更に、唐揚げ。ポテトサラダ。








そして、私がお酒飲めないことをわかっていてか

ジンジャーエールがあった。









お酒大好き隆二のくせに、隆二までジンジャーエール。









「 めっちゃおいっそう… 」

隆「 でしょ？笑 さ、食べよ！」









いただきまーす。と隆二と一緒にご飯を食べる









「 ん、んまっっっ！」

隆「 うま！ 」









もぐもぐと、隆二はかわいく、食べ物を口に運んでいった









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