炎柱が愛してやまない愛柱の少女の話【鬼滅の刃】

参拾肆話 ページ41

またまた、番外編です

……ホントにごめんなさい

原作沿いのネタは浮かんでこないくせに

番外編のネタはバンバカ浮かんでくるんです

ボクの足りない脳ミソをめっためたに

してくださ((

※とあるお2人と休日を過ごします
──────────
Aside

今日はく、くりすます……？


っていう西洋の文化があるらしく


12月25日は赤い服を来た


さんたくろーすというご老人が


トナカイに乗って子供達に


物をあげて回るらしい



……なかなか不思議だ



外はすっかり雪景色だ


ボクは外に出て


雪の上をザクザクあるく


少し固いのか雪は歩くたびに


ザクザクと音が鳴る



少しその雪景色にうっとりしていると


横から雪玉が飛んできた





『うわっ……』


時透「ちぇ…やっぱり当たらないよね」


『む、無一郎くん……』


時透「ねぇ、雪合戦しよ」


『いやだよ……だって寒いもん』


時透「むぅ……ぁ


　 今日くりすます？らしいね」


『そうらしいね……外国の文化は


　よく分からないね笑』


時透「そうだね」



ボクは羽織を着直して


屋敷の中に向かう



時透「ボクも入っていい？」


『うん……おいで』


時透「ありがとう」



ボク達は少し冷気の入る


屋敷の中で、談笑をしていた



『ぁ、そうだ


　無一郎くん、め、めりーくりすます？』




ボクはぎこちなくそういい


無一郎くんに


髪留めを渡す



『たまには髪結んでみたらどうかな〜って

　……うわっ///！！！』


ボクは情けない声をあげる



だって無一郎くんがボクに抱きついてきたから


無一郎「ありがと……大好きだよ

　 A」


『あ、ありがと///


　こ、今度髪結ってあげる』


無一郎「うん」




ボクはそのあと、無一郎くんのために



ふろふき大根を作り、美味しくいただきました



時透「ありがとね、もう帰らなきゃ」


『うん、バイバイ』


時透「バイバイ』



日が完全に落ち、


更に屋敷内の温度が下がっていく









冨岡「……Aはいるか？」



『あ、冨岡さん、こんばんは』



冨岡「嗚呼……A、夕食は


　 もう食べたか？」


『いいえ……ぁ、鮭大根作るので


　一緒に食べましょう？』


冨岡「いいのか？」


『はい！』




2人で美味しくいただきました


……冨岡さん、後日



しのぶちゃんになんか怒られてた


……え、ボクのせい？



next…

参拾伍話→←参拾参話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す