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「ど、どうしたの？」
相葉くんが慌てて階段を駆け上って来て
最上段の所で
立ち尽くしている俺の横に並んだ。
そして
俺の視線の先を追うと
Ａ「えっ？！」
相葉くんもびっくりして
言葉をなくした。
２階スペースは２部屋あって
１部屋はくつろぎの居間って感じで
その奥は
奥の部屋は、いわゆる寝室で
しかも
幅３m？ううん4ｍの超ばかでかいベッドが
ドーンと据え付けられていたのだ。
えーーーっ！
こんなのあるなんて
聞いてないよ！！
///こんなベッドがある宿を予約したなんて
相葉くんに
どう思われるんだよ、俺！！///
ぎゃーっ！
恥ずかしいぃーーーっ！
一人焦りまくっていたけど
そこは
さすがミラクルな人・相葉雅紀でした。
俺なんかとは
ものの見方が違うね。
Ａ「すっげー！
プロレスのリングみたい！！」
相葉くんは
がっつり氷結してる俺の横をすり抜けて
２階に駆け上がり
プロレスリングのようにでっかいベッドに
ピョーンとダイブして
Ａ「ちょっと、これマジでプロレスできるよ！」
って、笑いながら振り返った。
Ｍ「ご、ごめん‥。
まさか、こんなベッドなんて・・・。
家族で利用できる町家って聞いてたんだけど・・・。」
真っ赤っかになってしまう俺。
Ａ「なんで？
なんでごめんなの？」
相葉くんの目が
くるっとまん丸になってる。
Ｍ「・・・だって
こんなの・・・
一緒に寝るってことに・・・なるじゃん？」
あぁ‥
自分でも
自分の歯切れの悪さにイラッとくる！
相葉くんの顔をまともに見られない。
いまだに２階に上がり切れず
階段の最上段に手をかけて
イジイジしてたら・・・
Ａ「なーんだ、そんなの問題ないじゃん♪
こんなに広いんだよ？
ほら、大の字になっても手もぶつからないよ。」
相葉くんは
屈託のない明るい笑顔で
ごろーんと大の字になってみせてくれた。
Ａ「ほら、松潤、来て来て。
寝っ転がってみて？」
相葉くんの細い指が
おいでおいでと俺を手招きする。
おそるおそる近寄ると
白いシーツの上に手枕で寝っ転がってる相葉くん・・・。
枕元の柔らかなオレンジ色の照明が
優しい相葉くんの目をもっと優しく見せてくれる。
ごろん・・・
ベッドの上に寝っ転がってみると
煤けた天井板が目に入った。
Ａ「ね？ こんだけでっかいと
全然気にならないよね♪」
ニコニコ笑ってる相葉くん・・・。
ホントにこの人は
どんだけ優しいんだろうか・・・？
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なるちゃん(プロフ) - うーん、楽しい時間でした！ありがとう！ (2018年9月2日 10時) (
レス) id: a1fe1fb9b8 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - はっしーさん» こちらこそいつも素敵なお話ありがとうございます!!最初の方からはっしーさんの作品読んでるわたし的にはっしーさんのお話はないと違和感なんです(笑)むりせず頑張ってください！ 観察日記またかいてください(小声 (2013年5月22日 0時) (携帯から) (レス) id: d1bffad711 (このIDを非表示/違反報告)
はっしー(プロフ) - みずきさん» 読んでくれてありがとう！共感してもらえて、これまたとっても嬉しい！こんなど田舎であくせく働いてる私の書くお話を「好き」って言ってもらえるなんて、涙が出そうなくらい嬉しいです。ちょっと気持ち的に弱ってたので、ものすごく感動してます！本当にありがとう！ (2013年5月22日 0時) (レス) id: ffd063135a (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - お久しぶりです！やっぱりはっしーさんのかく嵐さん大好きです！にのあい担的に最高です！四つ葉な彼がかわいい件わかります!! (2013年5月22日 0時) (携帯から) (レス) id: d1bffad711 (このIDを非表示/違反報告)
はっしー(プロフ) - 薫子さん» 四つ葉なまちゃきさん・・・、もう、頭の中に焼き付いてて、消えないの。もう、私の細胞レベルにまでしみ通ってますわ。たぶん、まちゃきさんを見たら好きにならずにはいられないって、あらかじめ私の中ではプログラミングされてたんだと思う。それぐらいあの人が好き♪ (2013年5月21日 22時) (レス) id: ffd063135a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっしー
| 作成日時：2013年2月25日 22時
