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35話 ページ37
Ｓ side
雅紀が買い物に出て約20分
インターフォンがなった。
I 「ごめん、俺今火つけてて目を離せないから
代わりに出てくれない？
雅紀、宅配頼んでる時あるから。」
Ｎ 「分かりましたー。」
そう言って何故か、4人がかりで玄関へと向かう
玄関を開ければ、高校生くらいと思われる男子が
3人立っていた。
Ｓ「あの、どちらさまですか？」
男子 「え？あ、えっと、雅紀は？」
Ｎ 「何の用ですか？」
男子 「あ、えっと、俺ら雅紀の友達で、、」
O 「友達？そーなんだ、入りなよ。」
Ｎ 「え？ちょ、大野さん？」
男子 ｢｢｢おじゃまします。｣｣｣
そう言って雅紀の友達と名乗る青年達を
家へと入れた。
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作者名：幸 | 作成日時：2017年4月23日 12時
