小学校。 ページ6
葵side
今日から2年生。
まぁくんのいない保育園はつまらなくて、つまらなくて。
小学校に上がれて、うれしかった。
今日も一緒に登校。
まぁくんは、守ってくれるやさしい人だけど、
少し、おねぼうさん。
だから、まぁくんの家まで行って、
一緒に登校する。
それが、しゅうかん(習慣)になってきた。
『おはようございまぁす』
すこし、大きめの声であいさつ。
ちょっぴりはずかしい。
祖母「おはようございます。
ふふ、雅紀ね。今日は早起きだったのよ。
雅紀ー？Aちゃん来ましたよ〜。」
雅「あ、A！おはよ〜
じゃあばあちゃん、行ってきます」
祖母「いってらっしゃい。」
まぁくんの家(おばあちゃんの)から
歩いて学校に向かう。
『まぁくんおはよ。』
さっきの、あいさつの返事。
雅「ふふ、うん。
あのねー？
昨日じいちゃんに、保証人には、
絶対なるなって言われたの。
保証人ってなぁに？」
まぁくんのおじいちゃんおばあちゃんは面白い。
まぁくんに、いろんなことを教えるの。
『ほしょうにん？
ん〜...なにかをほしょうするのかなぁ？』
雅「大人になったらわかるんだって！」
『そっか！じゃあ楽しみだね！』
そこから、違う話になった。
今年の運動会、何やるんだろうね？とか。
A「あ、あの！」
後ろから、突然声を掛けられてビックリ。
A「Aちゃん、好きです！」
わ、わたし？
あ、そっか...。
男の子だもんね、そりゃあそうだね。
決まって言うのは同じセリフ。
『え、えぇと…わたし、
まぁくん...相葉くんと付き合ってて...。
だから…ごめんなさい。』
告白してきた子は、走ってにげちゃった。
なぜか、告白、と呼ばれるものをされるわたしと。
かっこよくて、かわいいから、告白をされるまぁくんは、
付き合っている設定にした。
そっちの方が、色々と楽だから。
それが、後に重大な問題(？)と
なっていくとは、知りもせずに...。
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碧-Aoi-(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！ そういうコメントが頂けると、よりやる気が増します！わざわざコメント、ありがとうございました！リクエストがあれば、是非お応えします。小説を読んで下さり、ありがとうございました！引き続き、期待に応えられる文章を書きたいと思います。 (2017年11月13日 16時) (
レス) id: 82c85ec2e4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐大好きでニノちゃんと翔君寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年11月13日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧-Aoi- | 作成日時：2017年11月4日 15時
