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４話 ページ5
堀部くんの綺麗な黄色の目と目があった
堀「西野か」
『はい』
堀「帰らないのか？」
『傘を持っていなくて…』
堀「そうか…なら…入れていってやろ
うか？」
慌てて首を横に振る
『いいえ、大丈夫です。止むのを待つので…』
そういうと堀部くんはスマホを取り出して私に見せる
堀「天気予報では夜遅くまでやまないらしいが…？」
よ、夜遅くまで？
うーん…さすがに…それは困るなぁ
『えっと…入れていってください』
堀「わかった少し待て。もうすぐ終わる」
止まっていた手をまた動かし始める堀部くん。
私はそっと席に座って堀部くんの作業が終わるのを待った
堀「よし、終わった。帰ろう」
カタッと小さな音をたてて堀部くんが立ち上がる
私も立ち上がって歩き出した堀部くんを追いかけた
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コロッケ犬 - 面白いです！頑張ってください！ (2020年8月8日 9時) (
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作者名：茜 | 作成日時：2020年8月7日 20時
