ホソクside ページ38
ホソクside��
今度の病院は僕とジンヒョンが送り迎えをすることになった
Aちゃんは少々嫌がってたみたいだけど
そう言えばあの懇親会以来、Aちゃんのカトク内容はとても内容が固く、とても他人行儀だ
電話してもあまり喋らないし…
僕たち、失礼な事言っちゃったかな、しちゃったかな…と気になってたんだ
特にテヒョン
真相を知りたいし、また懇親会の時みたいに仲良くなりたい。だからその日少し時間の取れた僕らが病院に行くことになったんだ。
ランチも兼ねて
ヒョンがたまに行くというパスタ屋さんはとてもお洒落で、マジびびったwww
さすがに食べ物関係強いな
しかし相変わらず僕らに敬語で、しかも恐る恐る話してる感じのAちゃん。
だから僕も思わずヌナ呼びでかしこまってしまうじゃないか
今日もアルコール入ればこの前みたいなAちゃんになるかな、と思って勧めるけど頑として飲もうとしない
聞けば、この前の事あまり覚えてないらしくて僕らに何か粗相したんじゃないかってビクビクしてたみたいでwwww
なぁーんだ、そういう事？
粗相どころかあんなにみんなを虜にさせておいて！そんな心配するなんて
とりあえず僕らの間の微妙にまだある壁を取り除く為にもAちゃんには敬語をやめてもらうことにした。
僕らも出来うる限り、ね
ジンヒョンが電話で席を立った時に、本当にこの前の事覚えてないのか聞いてみたけど、ありゃ殆ど覚えてない感じだな
すごくしどろもどろになって面白いんだもん、本当にからかい甲斐がある可愛いヌナだ
だから、思わず、何もなかったのに、あったようなフリをしてしまった…
次に会う口実が欲しくて…
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作者名：ぬな | 作成日時：2016年12月29日 17時
