ツキノ寮の新しい仲間は郁の双子の妹？！

第12話　 ページ23

次の日

『・・・』

私は目が覚め外を歩いてる

といっても全く眠れなかった

(昨日は郁にぃが私の過去を話してくれてみんなの前で泣いてしまった・・・)

そう、郁が話した後、美弥はみんなの前で泣いてしまったのだった←管理人談

(管理人、うるさい)

怒られた・・・

『はぁ・・・みんなにどんな顔で会えばいいのかわかんない・・・』

くよくよなんてしていられない、頑張らなきゃ

私は自分の頬を叩き寮に戻った

海「お？美弥？」

『あっ海さんおはようございます」

海「おう、おはよう」

『・・・』

海「・・・・」

だんまりな二人

『海さん、朝早くどうしたんですか？』

海「ランニングだよ」

『郁にぃと同じことしているんですね』

海「あぁ郁ともたまに走るけどな」

『そうなんですね』

海「美弥はこんな朝早くどうした？」

『私は・・・』

海「昨日のことはみんな気にしていないと思うぞ？」

『そうなんですか？』

海「あぁ、俺も気にしていないし。
むしろ頼ってほしいぐらいだな」

『海さん・・・・』

海「お前も俺らの仲間なんだから頼れよな」

『はい』

海「よし」(なでなで)

『海さん、髪がくしゃくしゃになります』

海「あはは、わりぃわりぃ」

海「じゃあ俺行くな」

『はい、また後で』

海「おう」

海は走って去っていった


私はそんな海さんを見送った

続く


〜だべり場〜

3日も空いてしまった

海 本当だよな


ごめんね、海さん

涙 三日前途中で止まったけど大丈夫？

うん、眠くて頭は足らなくて途中で止めただけ

郁 昨日おとといと台風だったけどみんな大丈夫だったかな？

夜 被害が大きかったところあったみたいだね

大丈夫かな・・・

隼 僕の出番はまだなのかな？

うぅ・・・次は頑張る・・・

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