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ストーリー48 ページ3

-貴方-

こ「無理しなくていいし、ちょっとずつ、ゆっくっりでいいから、




僕らにAのこと教えて?」



私はその言葉を聞いて、驚いて顔をあげる。

今まで、人に自分のことを認めてもらえる機会なんてあるはず無かったからだ。


涙と驚きでぐちゃぐちゃになった私の顔を見て、彼は くしゃっと笑った。

『うん』

ちっちゃい声でそう言って、私は首をこくんと小さく振る。


こ「ありがと」

私の言葉に、素っ気なく優しい言葉を返してくれる。


私が落ち着いたのに気付いたのか、莉犬が声をかけてきた。

り「ていうかころちゃんいつまで抱きついてんのっ!!!」


こ「気づくの早くなーい?莉犬くん」

る「ころちゃんどいてください」

こ「えー、、、無理。」


3人の会話を聞いて今さら気づく。



(((抱き締められとるやん)))


身体をぐっと後ろに引こうとしても、回された腕がどうしても動かない。

こ「いやだってこれで離すやついないでしょ。」

る「どけ。」


なんか背中がびりっときた、、、

こわいってるぅとさん、、、、



こ以外「w w w w w w」

こ「、、、、はい。」

ころんはそう呟くと、すっと、まわしていた腕をどける。

な「とりあえず、さっきのことについてはまた今度でいいよね」

さ「俺もそう思う」

ジ「せやな」

『うん』


り「ふわああ、、」

私がななもりの言葉に返事をすると、すぐ近くで大きなあくびが聞こえた。

な「莉犬くんもお眠ということで、そろそろ寝ようか笑」

ななもりがそう言うと、みんな返事をしてソファの方にもどり始める。

すると、莉犬が眠たそうに目をこすりながら話しかけてくる。

り「Aもおいで?」


1人で部屋に寝ることに少し寂しいと感じていたのに変わりはない。

だからすこしだけ、、嬉しくなる。

『今日だけ、、、だし』

嬉しいことを悟られたくなくて、変な言い方になる。

『って、、、やっぱ私毛布取ってきていい?w w w』

さ「さっきの雰囲気だいなしw w w」

みんなが笑っている中、私は部屋から毛布をとって、急いでリビングに戻ってくる。

な「んじゃ、改めまして、、」

な「みんなおやすみ」

り「ふぁい、、おやすみぃ、、」

る「おやすみなさい」

こ「ん、おやすみ」

ジ「おやすみー」

さ「おやすみ」









『お、おやすみ! 』

ストーリー49→←ありがとうございます○| ̄|_



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るぅさと推し💕 - しばらく更新されてないみたいですけど、続き見たいです! (2022年10月23日 8時) (レス) id: b845fe30e4 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - 面白すぎるー!続き見たいです! (2021年4月6日 23時) (レス) id: 974f08bfb7 (このIDを非表示/違反報告)
パン粉 - 面白いです! 続き、お願いします (2020年7月3日 18時) (レス) id: a436cbdb09 (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 続きが読みたいです! (2019年11月1日 20時) (レス) id: bbeeac4979 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - ふわさん» 作者様ではなくごめんなさい。占いツクールをプレイしている上では知っておいてください。ルール確認してきてはいかがですか? (2019年10月23日 18時) (レス) id: 1e39d637ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Aiai | 作成日時:2019年10月21日 23時

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