ドSな6人王子とツンデレな私

ストーリー1 ページ2

-貴方-

はぁぁあああ
今日も学校だなぁめんどいなぁ
とか内心すっごく思いながらも学校へ行く準備を進める私。

そして、家を出る時間になったら毎日恒例のチェック。
1人暮らしの小さな家の窓から外をのぞく。
よし、今日はまだ来てないな、、、

え？なにを見ているかって？
そりゃあ、きまってるでしょぉ、、、




例の6人組デスヨ。

そして王子という名の極悪6人組がいないうちにスっと玄関を出る。

いよいよここからが苦戦するとこ。
昨日は確かこっちの近道ルートでいったからぁ、、、
今日はこっちの近道ルートか！

そう、わざわざあいつらに会いたくがないためだけに毎日登校ルートを変更してるのだ！！

不幸中の幸いなのか、私の小さなこの家は学校まであるいて15分ほどだ。

ダッシュで行けば見つからない。まぁ見つかった時はァ、、、そのときだ☆

っていうようなこと考えながら全力疾走してると、
ﾊﾞﾀｯ！！！(人にぶつかる)

『わっ！？』
あぁいったぁ。誰だろ。ひどいことしちゃったなぁ私。
『すっすみませ(((ジ「おっ、なにぃ？自らダイブしてくるとか、好きになったん？俺のこと。」

うーわ。最悪。よりによってこいつかよ。
くっそ考え過ぎてて周り見てなかった‪(Ｔ＿Ｔ)‬

『あっおまえかよ。そんじゃ。』
って言って、また走り出そうとするとぉ、、。

さ「なぁに逃げよーとしてんの？」

うーわこいつもかよ。ていうか前も後ろも逃げ場ねーし！？

1番厄介な2人組、、、いやこれはもしや

る「ジェルくんだけずるいですよー」

り「そうだーそうだー」

な「さとみくんもあんまし,いじわるしないの」

こ「目の前に人いるのにぶつかるぅ？ｗ普通ｗ
ｗｗ」

『うっせぇﾀﾋね。くそやぎ。((ﾎﾞｿｯ…』

こ「はぁ！？ひどくない？！ちょっとぉ！」

全員集合デスネ。ヨカッタネー。

はぁ、朝から神様も酷いことするなぁ。

な「ていうかー？」

『？』
な「ここ、学校の通学路に含まれてないはずだ
よね？」

『。。。』

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