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ストーリー14 ページ15

-ななもり-

こ「あっあれ!?!?」

さ「いない、、、ね。」

ジ「もう境の方に向かっちゃった感じ?」

こ「はっ!?あいつ、待っとけって言ったのに!?」


『んま、Aが待っとくわけないか笑』


こ「えっどしよ、、」

『なら、3人でるぅりーぬ探してきてくれる??先に境の方に行っとくから。』

さ「りょーかい」

ジ「おっけー」

こ「はーい」

俺がそういうと、3人は莉犬くんとるぅとくんのいる1年の教室の方へ向かっていった。



『(ほんとは1番最初にAに会いたいからな
んだけどな、、)』


そう思いながら、俺は中庭の方へ向かった。



中庭と繋がる、東校舎の出入り口。
庭の方をみてもAが来ている様子はなさそうだな。

引き返して、みんなと合流しようか。


そう思った時だった。


「きっも!!汚ったない手で触んなよ!!」

庭の端のほうから、聞きおぼえのある声が聞こえた。

言葉が荒く喧嘩をしているようにも聞こえるが、よく聞くと、この声が震えているような気がした。


Aが怖がるほどのなにかあったのだと確信した。



俺は急いで声のした方へ行く。


『(は、、、)』


見ると男に体を抱きしめられ、下着を露わにしているAがいるではないか。




『なにしてんの。』

考えるよりも先に言葉が出た。

自分でも驚くほどに低く、どす黒い声だったと思う。


男たちに睨まれても別に怖くはなかった。

それよりも憎しみのほうが勝っていた。


しばらくすると、全校朝会で見慣れた顔に気付いたのか、男たちは顔色を変えて西校舎の方へ走っていった。


『大丈夫だよ。もう居ないから。』


そういって俺はAのほうに近づいた。

『っ!?///』

そっかぁ、、、そおだよなああ
下着だったあああああ

『ちょ、ちょっと待ってね!?//』

『ええとぉ、これはどうすれば、、//』


いい具合にはだけた服で、涙で潤った大きな瞳でこちらを見つめられる。

これ以上見ていたら、とても理性を保つことができないだろう。

生徒会室なら構わないのだが、ここは中庭だ。

いつ、どこの生徒にこの状況を見られてもおかしくはない。


ま「Aちゃーん!!お待たせしましたって、、、」

ま・そ「!?!?////」

運が良かったのか悪かったのか、そっからなんとか2人に着替えを取ってきてもらえることになった。


ていうか、、友達ってあいつらなの?





「ナンパ事件」ななもりside -end-

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フェアリー - ツンデレって、可愛いよね?ね?(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです! (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます?気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお? (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です!      え!続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Aiai | 作成日時:2019年8月15日 23時

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