苺色に染まりたい【stpr】

作詞・作曲【黄】 ページ10

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yellow side



君の作る曲が好きだ。
真っ直ぐで、心に響く歌詞が好き。歌詞に合わせた曲調も凄く好き。


でも、何よりもその曲を作るあいさんが好きだ。


、



る｢あいさんが曲を作る時って、どんなイメージをもって作詞・作曲してるんですか？｣


僕達すとぷりの曲を一緒に作って貰える事になった時、君に聞いたんだ。


『んー…そうですね、



、




自分の伝えたい事を真っ直ぐじゃなくてもいいから、曲調や言葉を選んで伝える事、ですかね』


そう言ってニコッと笑う君が眩しかった。



、





、




今回君と作ったのはラブソング。


『るぅとさん、この曲誰かをイメージして作ったんですか？w』


なんていたずらっ子のように笑って言う君。


る｢そうです。好きな子イメージしての曲です｣


『ふふっwじゃあその子のことすっごく好きなんですね！』


この曲から伝わって来ます！なんて言うあいさん。


る｢はい、あいさんの事書いた曲ですからね｣


『…、え？』


思わず口にしてしまっていた。
まずい…。あいさんの方を見ると顔を真っ赤に染めていた。


、





、





、





これ、脈ありって事でいいですかね、？



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