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第2話 ページ4

ーールーシィsideーー


エルザさんと呼ばれた人は一人一人に説教し
ミラさんと話をした後、ナツとグレイに頼み事をし
てた。

2人や周りの人達の反応からして恐ろしさが伝わってくるわ。


この緊迫した空気を壊す一声が扉から上がった。





ーガチャン




『た〜だいまぁ〜』





沈黙を破るその声に私も皆も振り向けば


逆光になっていた姿が露わになり
言葉を失う程の美しい少女が立っていた。





全「「「「 A!!!!!」」」」




見惚れてたけど 我に帰ると



ナ「Aッ!!遅ぇんだよバカ!!」


ギュっとナツが抱きしめた。


『ナツごめんね ただいま』


笑顔で答えればナツは頬を染め歯にかみ笑った

すかさずグレイが2人を引き剥がし


グ「ったくクソ炎離れやがれ!!・・Aやっと終わったのかよ、お帰り 」


グレイの腕に収まる彼女は『ただいまグレイ』と天使のように笑った。
間近で直視し停止したグレイは「...おぅ//」と返していた


私も挨拶に・・!!と行こうと思ったけメンバー全員が彼女を囲ってて中々輪の中に行けない。


エ「A、 Aなのかっ!!」


すると私の隣を通ったエルザさんは囲んでいる皆を
手で跳ね退けてAさんに抱き着いた。

・・・さすがです。


『エルザー!ただいま』


ーガシャン

『硬っ』

鎧を纏った体で抱きつかれて痛がってたけどその顔はとても嬉しそうだった。

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toa(プロフ) - マリアさん» マリアさま コメント有難うございます!こちらも落ち着いたら更新して行きたいのでお付き合い頂けたら幸いです。 (2017年5月6日 17時) (レス) id: 55559cc964 (このIDを非表示/違反報告)
マリア - 頑張ってください! (2017年5月6日 0時) (レス) id: 7e5b6e6894 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:toa | 作成日時:2017年3月31日 21時

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