54.1番緊張するとき ページ4
侑side
侑「ふぅぅぅぅぅぅぅう。」
でっかい深呼吸した後2001号のインターホンを押す
ｲﾝﾀｰﾎﾝ「「はーい！ちょっと待ってね〜」」
侑「…ぉん。」
ガチャ
「侑くん！いらっしゃい！」
侑「…お、お邪魔します！」
「私一人暮らしだから、そんなに緊張しないで〜笑」
侑「…ぉん。」
いや、一人暮らしだから！なんやけど！
「部活お疲れ様です。
…てか、侑くんお洒落だね笑
なんかすっごく良い匂いもする〜」
私もちゃんとした格好に着替えてこようかな〜とか言いよる。
侑「それ、部屋着なん？」
「うん…今日は家でのんびりしてたから笑
やっぱ、着替えてくる！」
侑「ちょっ！…まってや。
…そのままでええ、いや、…そのままがええ。」
「…っえ」
侑「…なんか、それ、可愛ええ」
「…っえ」
って、あかーーーーーーん！
反射的に手掴んで、変なこと言ってもうた。
ちょ、直視出来へん。
「…照れるじゃん//」
チラッと見るとほっぺた赤く染めたAちゃんが
こっちを見てた
か、可愛すぎやないですか？
「侑くん。そう言うことへーきで言わないで〜
心臓持ちません！笑」
侑「お、俺も緊張しとるんや！その、女の子の家なんて入るん初めてなんやから。」
「え、そうなの？」
侑「せやで！…Aちゃんは男の事家にあげた事あるんかもしれへんけど…。」
俺何言うてんねん。
自分で地雷踏んで…聞きた無い事聞いて。
アホやん。
「まー、実家いる時は、友達集めて遊んだりしてたけど。」
ほれ、聞きたなかった。
家呼ばれて浮かれてたんは、俺だけや。
「でも、この家に男の人入れるのは初めてかも笑」
「パパもまだ入った事ないし笑」
侑「…。」
「あ！そういえば、家で男の子と2人っきりっていうの初めてかも！…えー、なんか急にドキドキしてきた〜笑」
侑「俺はずっとドキドキしとるわっ ﾎﾞｿ」
「ん？なんて？」
侑「なんでもあらへん！」
「あ、そうだ本題忘れてた笑
お腹すいてる…よね？？」
侑「もうペコペコやで！」
「おっけ！すぐ準備するね！くつろいでて〜」
侑「…ぉん」
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PANDA(プロフ) - ちごさんさん» ちごさん コメントありがとうございます！すみません、全然見にきてなくてコメントもらってから随分日にちが空いてしまいました（ ; ; ）口にガムテープ…彼女は特殊な訓練を受けています（嘘です笑） (2022年9月17日 19時) (
レス) @page40 id: 9ccffafd49 (このIDを非表示/違反報告)
ちごさん - おもしろいです。口にガムテープ……(笑) (2022年6月18日 13時) (レス) @page27 id: d565dd2c8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PANDA | 作成日時：2021年10月5日 10時
