73.親友たち ページ23
清水side
清水「んー。」
高木「…んー？」
清水「真木君には昼ごはんの時だけ、A貸したろおもたけどさ…A若干暗ない？」
高木「おん、暗いな。」
清水「Aと侑両思いやのに、全然くっつかんやろ？…Aに、侑の事好きっていう自覚持たせよ思て真木君とランチさせたんや。せやないと、進展せんやろ。あいつら。」
高木「んー。…A侑の事好きだったの！？しかも侑もって！」
清水「は！？気づいとらんかったんか！？」
高木はとことんアホやな…。
高木「真木君がAの事好きなんは知っとるで！？Aから聞いたし！汗」
清水「聞いとらんでもわかるやろ！あからさまや笑笑」
高木「！？」
もうここまで来たら、天然記念物や。
保護せなな。
清水「まーでも、Aも自覚したころやと思うし、そろそろ助け舟だそか」
高木「おん？」
食べ終わった弁当箱を鞄にしまい、立ち上がる。
ガラガラ…
清水「……しまった。一歩出遅れたわ。」
開かれた教室の扉。
そこには
治「あらら…」
角「あれは、きっついね」
侑「……。」
銀「…汗」
男バレタイミング悪いねん！！！！！アホー！！！！
侑「…喉乾いたわ。自販機行こ。」
角「拗ねちゃった。」
教室の扉が閉まる…。
最悪なパターンになってもうた。
高木「わかるで！こんくらいは！私でもわかる。…やばいことなったんやろ！今！」
清水「…せや。侑に悪いことしてしまったな。しゃーない、(私のせいでもあるし)私がどうにかしたる。」
高木「かっこええな！笑」
かっこええか…？(謎)
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PANDA(プロフ) - ちごさんさん» ちごさん コメントありがとうございます！すみません、全然見にきてなくてコメントもらってから随分日にちが空いてしまいました（ ; ; ）口にガムテープ…彼女は特殊な訓練を受けています（嘘です笑） (2022年9月17日 19時) (
レス) @page40 id: 9ccffafd49 (このIDを非表示/違反報告)
ちごさん - おもしろいです。口にガムテープ……(笑) (2022年6月18日 13時) (レス) @page27 id: d565dd2c8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PANDA | 作成日時：2021年10月5日 10時
